駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  000901 / 禅思想概説
 開講年度・期  2020年 通年  開講曜日・時限  月曜日 2時限
 単位数  4
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  程 正(テイ セイ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要  禅の思想は、菩提達磨によって創設され、その後、変遷しながら日本に伝わった。この講義では、思想構築の経過をたどりながら、その特徴について学ぶことを目的とする。概要のみを講義することを避け、できる限り、その特徴を示す原典資料を提示し、それを読み進める形で理解を促してゆく。
 到達目標(ねらい)  仏教教理史上における禅思想の特徴を理解するとともに、その特徴を導き出すための具体的な手法も体得することにより、禅学科で養うべき専門知識である禅思想を構造的に理解する能力を養う。(DP5)
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 イントロダクション ―講義の内容と進め方―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 2 回
授業の計画・内容 禅思想を学ぶための基礎知識
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 3 回
授業の計画・内容 如来蔵思想から禅思想へ ―禅思想の教理的位置づけ―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 4 回
授業の計画・内容 敦煌禅宗文献について
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 5 回
授業の計画・内容 菩提達磨の伝記
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 6 回
授業の計画・内容 菩提達磨の思想 ―壁観と二入四行―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 7 回
授業の計画・内容 『楞伽経』の「一字不説」と禅思想
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 8 回
授業の計画・内容 第7回までのまとめと復習
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 9 回
授業の計画・内容 北宗禅と南宗禅(1)―嵩山法門―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 10 回
授業の計画・内容 北宗禅と南宗禅(2)―『六祖壇経』の思想―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 11 回
授業の計画・内容 真金鋪と雑貨鋪の教え
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 12 回
授業の計画・内容 馬祖の禅 ―馬祖の語録を読む―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 13 回
授業の計画・内容 禅林清規の成立とその思想的意義
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 14 回
授業の計画・内容 薬山の非思量の坐禅
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 15 回
授業の計画・内容 第9回から第14回までのまとめと復習
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 16 回
授業の計画・内容 五家の思想 ―『宗門十規論』と『五家宗旨纂要』―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 17 回
授業の計画・内容 燈史と公案の成立 ―唐代禅から宋代禅へ―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 18 回
授業の計画・内容 頌古・拈古と公案集の成立
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 19 回
授業の計画・内容 宋代禅の思想(1) ―黙照禅―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 20 回
授業の計画・内容 宋代禅の思想(2) ―看話禅―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 21 回
授業の計画・内容 道元禅師の思想(1) ―仮字『正法眼藏』入門―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 22 回
授業の計画・内容 道元禅師の思想(2) ―身心脱落と只管打坐―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 23 回
授業の計画・内容 第16回から第22回までのまとめと復習
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 24 回
授業の計画・内容 日本の禅の思想と組織 ―五山禅林と林下禅林―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 25 回
授業の計画・内容 禅と日本文化
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 26 回
授業の計画・内容 江戸時代の禅(1) ―隠元の来朝と黄檗禅の伝来―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 27 回
授業の計画・内容 江戸時代の禅(2) ―曹洞宗の復古運動―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 28 回
授業の計画・内容 江戸時代の禅(3) ―白隠慧鶴と「隻手の音声」―
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 29 回
授業の計画・内容 禅思想の基礎概念の復習と総まとめ
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 30 回
授業の計画・内容 理解度の確認
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
 履修上の留意点等 教科書は電子書籍としても出版されているが、電子版はテストへの持ち込みを許可しないので冊子で用意すること。
 成績評価の方法
試験
レポート
80 % 小テスト
20 % 平常点




授業内で行う小テスト(4回を予定)の評点を成績評価の基本とし、平常点を加味して評価する。
 教科書/テキスト
石井清純『禅問答入門』(角川学芸出版、2010年) ¥1,500(税別)
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
小川隆『禅思想史講義』(春秋社、2015年)
石井清純『構築された仏教思想 道元』(佼成出版、2016年)
ほか講義中に適宜指示する
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 新規担当科目。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目