第 1 回 |
授業の計画・内容 |
序説(1):「東南アジア」とは何か?、世界の宗教と仏教、東南アジアの宗教現況 |
準備学習 (予習・復習等) |
高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、中国、東南アジア、南アジアに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。 |
120分 |
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第 2 回 |
授業の計画・内容 |
序説(2):仏教の伝播系統(「南伝」と「北伝」)、「小乗」と「大乗」、「原始仏教」・「初期仏教」・「根本仏教」 |
準備学習 (予習・復習等) |
高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、中国、東南アジア、南アジアに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。 |
120分 |
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第 3 回 |
授業の計画・内容 |
序説(3):「テーラヴァーダ仏教」とは?、「上座部仏教」か「上座仏教」か?、「テーラヴァーダ仏教圏」とは? |
準備学習 (予習・復習等) |
高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、中国、東南アジア、南アジアに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。 |
120分 |
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第 4 回 |
授業の計画・内容 |
東南アジア仏教の存在形態(1):「規範仏教」( Normative Buddhism )と「非規範仏教」( Nonnormative Buddhism ) |
準備学習 (予習・復習等) |
参考書②③における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 5 回 |
授業の計画・内容 |
東南アジア仏教の存在形態(2):サンガ(出家者集団)と在家者たちとの関係、功徳の思想 |
準備学習 (予習・復習等) |
参考書②③における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 6 回 |
授業の計画・内容 |
インド仏教史概説:仏滅年代論、インド仏教史の時代区分、部派分裂と部派仏教 |
準備学習 (予習・復習等) |
●参考書②③における関連事項のページに目を通しておく。
●インド仏教史に関する書籍を自分で1冊選び、関連事項のページを読んでおく。 |
180分 |
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第 7 回 |
授業の計画・内容 |
パーリ仏典概説:仏典結集史、パーリ語とパーリ三蔵 |
準備学習 (予習・復習等) |
参考書②③における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 8 回 |
授業の計画・内容 |
スリランカ仏教史概説 |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、スリランカに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書④⑤における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 9 回 |
授業の計画・内容 |
東南アジアの世界遺産(1):東南アジアの仏教遺跡について(※インドネシア・ベトナムの仏教史も含む)
テーラヴァーダ仏教伝来・定着以前の東南アジアの仏教(※インドネシア・ベトナムの仏教史も含む) |
準備学習 (予習・復習等) |
●第5回~第8回までの授業内容について復習しておく。
●高等学校の国語科で学んだ漢文訓読法を復習しておく。 |
180分 |
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第 10 回 |
授業の計画・内容 |
史料に親しむ(1):『法顕伝』『大唐西域記』『南海帰寄内法伝(義浄伝)』ほかを読む(※インドネシア・ベトナムの仏教史も含む) |
準備学習 (予習・復習等) |
●第9回の授業内容について復習しておく。
●高等学校の国語科で学んだ漢文訓読法を復習しておく。 |
180分 |
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第 11 回 |
授業の計画・内容 |
史料に親しむ(2):『梁書』『隋書』『旧唐書』を読む<時間があれば『高僧伝』『続高僧伝』も読む>(※インドネシア・ベトナムの仏教史も含む) |
準備学習 (予習・復習等) |
●第10回の授業内容について事細かに復習しておく。
●高等学校の国語科で学んだ漢文訓読法を復習しておく。 |
180分 |
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第 12 回 |
授業の計画・内容 |
テーラヴァーダ仏教の伝来と文化変容(1):「インド化」と「シンハラ化」、「サンスクリット化」と「パーリ化」 |
準備学習 (予習・復習等) |
●第9回~第11回の授業内容について再度復習しておく。
●参考書②③における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 13 回 |
授業の計画・内容 |
テーラヴァーダ仏教の伝来と文化変容(2):「テーラヴァーダ仏教国家」とは?、「ダンマラージャ(正法王)」の思想 |
準備学習 (予習・復習等) |
参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 14 回 |
授業の計画・内容 |
ミャンマー仏教史(1):バガン王朝の成立期まで
史料に親しむ(3):[ミャンマー]シュエダゴン仏塔の創建縁起(タマイン)を読む |
準備学習 (予習・復習等) |
●第9回~第11回の授業内容のうち、ミャンマーに関連する事項を復習しておく。
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、ミャンマーに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
180分 |
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第 15 回 |
授業の計画・内容 |
ミャンマー仏教史(2):バガン王朝期からコンバウン王朝期まで |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、ミャンマーに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 16 回 |
授業の計画・内容 |
ミャンマー仏教史(3):イギリス植民地時代から現代まで |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、ミャンマーに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 17 回 |
授業の計画・内容 |
ミャンマー仏教史(4):現代ミャンマーのテーラヴァーダ仏教 |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、ミャンマーに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 18 回 |
授業の計画・内容 |
タイ仏教史(1):スコータイ朝以前、スコータイ朝期 |
準備学習 (予習・復習等) |
●第9回~第11回の授業内容のうち、タイに関連する事項を復習しておく。
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、タイに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
180分 |
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第 19 回 |
授業の計画・内容 |
タイ仏教史(2):ラーン・ナー地域の仏教史(ハリプンチャイ期から近代期まで) |
準備学習 (予習・復習等) |
●第9回~第11回の授業内容のうち、タイに関連する事項を復習しておく。
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、タイに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 20 回 |
授業の計画・内容 |
タイ仏教史(3):アユタヤ(アユッタヤー)朝期 |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、タイに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 21 回 |
授業の計画・内容 |
タイ仏教史(4):トンブリー朝・ラッタナコーシン朝期
史料に親しむ(4):[タイ・ラオス]『エメラルド仏年代記』を読む |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、タイに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 22 回 |
授業の計画・内容 |
タイ仏教史(5):現代タイのテーラヴァーダ仏教 |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、タイに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 23 回 |
授業の計画・内容 |
カンボジア仏教史(1):扶南・真臘期(※タイ東北部の仏教史も一部含む) |
準備学習 (予習・復習等) |
●第9回~第11回の授業内容のうち、カンボジアに関連する事項を復習しておく。
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、カンボジア・ベトナムに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
180分 |
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第 24 回 |
授業の計画・内容 |
カンボジア仏教史(2):アンコール王朝期(前半)(※タイ東北部の仏教史も一部含む) |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、カンボジア・ベトナムに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 25 回 |
授業の計画・内容 |
カンボジア仏教史(3):アンコール王朝期(後半)(※タイ東北部の仏教史も一部含む)
史料に親しむ(5):[カンボジア]『真臘風土記』を読む |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、カンボジア・ベトナムに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。
●高等学校の国語科で学んだ漢文訓読法を復習しておく。 |
180分 |
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第 26 回 |
授業の計画・内容 |
カンボジア仏教史(4):フランス植民地時代から現代まで(※タイ東北部の仏教史も一部含む) |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、カンボジア・ベトナムに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 27 回 |
授業の計画・内容 |
ラオス仏教史(1):ラーン・サーン王国建国以前(※雲南シップソンパンナーの仏教史も一部含む) |
準備学習 (予習・復習等) |
●第9回~第11回の授業内容のうち、タイ及びカンボジアに関連する事項を復習しておく。
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、ラオス・中国南部に関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 28 回 |
授業の計画・内容 |
ラオス仏教史(2):ラーン・サーン王国期 |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、ラオス・カンボジア・タイに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 29 回 |
授業の計画・内容 |
ラオス仏教史(3):フランス植民地時代から現代まで |
準備学習 (予習・復習等) |
●高等学校社会科の地理及び歴史(特に世界史)の教科書から、ラオス・カンボジア・タイに関連する事項を丁寧に復習又は学習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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第 30 回 |
授業の計画・内容 |
東南アジアの世界遺産(2):世界遺産の古都ルアンパバーンについて |
準備学習 (予習・復習等) |
●第27回~第29回までの授業内容を事細かに復習しておく。
●参考書②③④⑤⑥における関連事項のページに目を通しておく。 |
120分 |
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