| 授業概要 |
本年度は、敦煌遺書から発見された最古の燈史(禅宗の歴史書)である『楞伽師資記』の輪読を行う予定である。伝世の燈史の殆どが六祖慧能以降の南宗禅のものであるが、本書はそれらと違って、南宗禅に先んじて隆盛を極めた北宗禅の主張を盛り込んだもので、四巻本『楞伽経』の訳者である求那跋陀羅を伝法系譜の始まりとするところに、最大の特色がある。このテキストを読むことによって、草創期の禅宗の思想と主張を明らかにしていきたい。 |
| 到達目標(ねらい) |
この講義は、中国初期禅宗史を研究するための基礎的な知識と技能の習得を第一の目標とする。
本科目は、仏教学部の学位授与の方針DP5と関連している。 |
| 授業スケジュール |
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具体的には、『楞伽師資記』のテキストを活字に起こし、書き下し、引用に関しては出典を探し、内容を理解するという作業を繰り返し行う予定である。最初の3、4回は、本書に関する従来の研究成果などの紹介に当て、5〜30回目の授業では、テキストを適当な分量に区切って参加者全員に配分し、参加者は輪番でそれぞれの担当箇所について資料を作成し発表を行う予定である。 |
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| 履修上の留意点等 |
授業への取組みを重視するので、無断欠席はしないこと。 |
| 成績評価の方法 |
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試験 |
| 30 % |
レポート |
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小テスト |
| 50 % |
平常点 |
20 %
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研究発表 |
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| 教科書/テキスト |
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参考書
図書館蔵書検索
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適宜に紹介する。 |
| 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について |
この科目は、「学生による授業アンケート」の対象外科目のため、アンケートを実施していない。 |
| 関連リンク |
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| 実務経験がある教員による授業科目 |
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| アクティブラーニング型の授業科目 |
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