| 授業概要 |
その後の日本仏教の流れを決定づけた弘法大師空海『弁顕密二教論』をインド・中国仏教との関係を踏まえながら読解します。学生の関心に合わせて奈良時代・平安初期の南都六宗の仏書や法然上人『選択本願念仏集』を読解し、『弁顕密二教論』との影響関係について考察します。 |
| 到達目標(ねらい) |
自発的に課題を設定し、適切な方法で問題解決を図れるようにする。 |
| 授業スケジュール |
演習は皆さんが今まで先生から知識を一方的に受けてきた授業と異なり、自ら疑問を持ち、それをさまざまな資料(本・ネットなど)によって調べ、それでも分からないことがあればどう解決すればよいのか(どの能力を身につけるのが必要か、誰に聞けばよいのか、何を調べればよいのか)を考える授業です。これを実践して身につけていくことで、将来問題に出会ったときに自ら解決することができるようになります。 五月ぐらいまでは演習を進める上で必要となる準備のために、テキストの読み方や資料の調べ方について指導します。その後、皆さんが調べたことを発表してもらい、それを私が指導します。先に発表する先輩を見本にしながら、全員に順番に発表してもらいます。 |
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| 履修上の留意点等 |
履修にあたっては漢文の基本的な読解力が必要です。 |
| 成績評価の方法 |
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試験 |
| 30 % |
レポート |
| 20 % |
小テスト |
| 50 % |
平常点 |
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理解を確認するために数回小テストを行ないますが、基本的には授業への参加・発表内容で評価します。
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| 教科書/テキスト |
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参考書
図書館蔵書検索
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『空海の思想的展開の研究』(藤井淳、トランスビュー、2008年4月刊行/ISBN:978-4-901510-58-5)『弁顕密二教論の解説』(那須政隆、成田山仏教研究所)前者は高額ですので適宜貸し出します。
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| 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について |
日本の仏教を将来にわたってより深く研究または理解しようと思う人は、必ずサンスクリット語(他にはパーリ語・チベット語・中国語)の知識が必要になります。大学時代は最低でもサンスクリット語の習得に努めて下さい。 |
| 関連リンク |
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| 実務経験がある教員による授業科目 |
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| アクティブラーニング型の授業科目 |
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