駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  033311 / 地域概論B
 開講年度・期  2018年 後期  開講曜日・時限  月曜日 4時限
 単位数  2
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  櫻井 明久(サクライ アキヒサ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 前期A、後期Bを通じ、ヨーロッパを事例に、地理学における「地域」を検討し、「地域」を説明する地誌について系統地理学と対比し、その地誌的調査方法の基礎を学ぶとともに、学校教育における地誌教材開発のヒントを考える。
 到達目標(ねらい) 後期Bでは、ヨーロッパ全体の地誌的な概説を行い、農業や農村の特色を自然環境との関係から理解し、前期の詳説した北西ヨーロッパ、ドイツの地域事例をヨーロッパ全体のなかで位置づけ、農業・農村や都市を含めて「地域像」を考える。ついで、集落のような小地域から田舎町、地方都市、大都市・大都市圏を通じ、ヨーロッパの全体の地域像を考察する。そのことを通じて、学校教育における地誌教材開発のヒントを考えたい。
 授業スケジュール
第 1 回 ヨーロッパの自然環境と農業
第 2 回 地中海農業
第 3 回 北西ヨーロッパの農業とその歴史
第 4 回 農村の景観形成
第 5 回 リンブルク地域の農業と農村景観の変化
第 6 回 リンブルク町
第 7 回 ケルン・ボン地域の地方都市
第 8 回 ボン市の中心構造
第 9 回 パリ大都市圏の構造
第 10 回 パリ市の構造
第 11 回 北西ヨーロッパの東西性
第 12 回 北西ヨーロッパの南北性
第 13 回 北西ヨーロッパの中心周辺性
第 14 回 北西ヨーロッパとヨーロッパ
第 15 回 地誌とは
 準備学習 授業開始前、夏休み中に、前期の学習成果を基にして、各自の身近な地域について、新旧版の地形図を使って作業し、レポートを作成してもらう。後期から受講予定のもの(Bのみ受講するもの)は、夏休み前に連絡を取り、指示を仰ぐこと。
 履修上の留意点等 出来る限り、授業の最後に疑問や質問、学んだことをミニ教場レポートとしてまとめてもらい、次時にはその学生の疑問や質問を取り上げるつもりであるので、授業に積極的に参加するよう望みたい。したがって、欠席も、遅刻も厳しく取り扱う。事前の夏休みには、地域的考察の基準となるような「地域」として、各自にとっての身近な地域について、新旧版の地形図を使ってレポートを作成してもらいそれを基礎に考える予定である。レポートの締め切りも厳守
 成績評価の方法
30 % 試験
40 % レポート
小テスト
30 % 平常点




平常点には授業後に行うミニテストが含まれる。
 教科書/テキスト 櫻井明久 2018.『北西ヨーロッパの空間構造』古今書院
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
桜井明久 1998.『西ドイツの農業と農村』古今書院(購入する必要はない)
高橋伸夫、中村和郎他編1988~1990.『地理学講座 1~6』古今書院 (購入する必要はない)
他、適宜紹介する。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 試験結果やアンケートから、授業内容の理解が不十分なので、教科書を指示し、授業の内容を具体的に学びやすいように工夫し、理解を深めるようにさせたい。また、レポート未提出・試験を受けないことがないように、授業時に頻繁に注意を促すようにしたい。
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