| 授業概要 |
日本考古学研究の歴史を通して、研究の方法や論理構築の仕方、議論・論争の展開について学ぶ。また近年の考古学の発見が、研究史に照らし合わせれば、どのような意義を有しているのかも確認する。そして、自己の研究への姿勢、理念、方法論の確立等を構築するための一助となることを望む。 |
| 到達目標(ねらい) |
日本考古学史における代表的な研究者を複数名挙げることができる
日本考古学史におけるいくつかの論争を挙げて説明できる
日本考古学史における重要な発見、遺跡について挙げて説明できる |
| 授業スケジュール |
日本考古学の歩みを発見・発掘調査・研究者列伝・論争などを軸に論じる。 前期 ①〜③ 日本考古学のはじまり・江戸時代の考古学 ④〜⑥ 近代科学と考古学(大森貝塚の発掘・外国人の研究) ⑦〜⑨ 明治時代の考古学(坪井正五郎・コロボックル論争) ⑩〜⑫ 浜田耕作の考古学研究(京都大学の考古学研究) ⑬〜⑮ 大正時代の考古学(鳥居龍蔵など) 後期 ①〜③ 森本六爾と東京考古学会 ④〜⑧ 縄文時代研究史(山内清男など) ⑨〜⑫ 小林行雄の考古学研究(弥生時代・古墳時代・鏡・邪馬台国) ⑬〜⑮ 旧石器時代研究史(岩宿遺跡の発見・前期旧石器問題・捏造問題) |
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| 履修上の留意点等 |
限られた時間内では全てを言及することができないため、授業の中で取りあげられた文献や調査報告書を自主的に積極的に目を通し、博物館などで実物資料を観察して復習して欲しい。授業の理解度や興味の深さが一層増すはずである。
学生諸君には考古学という枠組みをこえたさまざまな領域に興味を持つことを期待したい。 |
| 成績評価の方法 |
| 70 % |
試験 |
| 30 % |
レポート |
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小テスト |
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平常点 |
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夏季休暇中にレポート作成を課す(具体的な課題については夏休暇前の授業中に説明する)
学年末の試験(筆記試験)が成績評価の大部分を占める。
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| 教科書/テキスト |
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参考書
図書館蔵書検索
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授業時に随時紹介していく |
| 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について |
丁寧にゆっくりと話をすることを心がけます。 |
| 関連リンク |
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| 実務経験がある教員による授業科目 |
当科目は埋蔵文化財・学芸員分野の実務経験を有する教員による授業科目です。 |
| アクティブラーニング型の授業科目 |
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