駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  060251 / 社会統計学演習
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  水曜日 1時限
 単位数  2
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  濱田 国佑(ハマダ クニスケ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要  社会学的データ分析で用いる多変量解析法についての基本的な考え方について学ぶとともに、主要な計量モデルついての講義と実習を行う。データから社会学的に意味のある結果を導き出すための方法として、重回帰分析を中心に、因子分析、主成分分析、分散分析、クラスター分析などをとりあげ解説する。
 また、実際のデータを用いて統計処理ソフト(SPSS)による実践的手法を習得する。解析ソフトの使用法の習得だけではなく、各手法の考え方やその結果の意味を理解することに重点を置き、多変量解析を使用したレポートの書き方についても指導する。
 社会調査士資格のE科目に該当する。本科目は演習形式で行われる。
 到達目標(ねらい)  量的な社会調査データを分析し、報告書を作成できるようになる。
 本科目は、文学部社会学科の学位授与方針DP3と関連する。
 
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 多変量解析の基礎1:基本統計量の算出と多変量解析の基本的な考え方を講義する。
準備学習
(予習・復習等)
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 多変量解析の基礎2:標準化、相関係数、相関行列、回帰の基礎を復習し、データ分析で算出法を習得する。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 3 回
授業の計画・内容 重回帰分析1:重回帰式の意味の理解とその算出手続きの習得を目指す。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 4 回
授業の計画・内容 重回帰分析2:重回帰分析における各種の係数(偏回帰係数、重相関係数、決定係数、標準偏回帰係数)について説明し、その意味の理解をする。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 5 回
授業の計画・内容 重回帰分析3:重回帰分析を用いた研究事例を検討し、重回帰分析の使い方を学ぶ。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 6 回
授業の計画・内容 重回帰分析4:重回帰分析を用いて調査データを分析し、結果の読み取りと報告書を書く練習をする。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 7 回
授業の計画・内容 パス解析:パス解析の意味と使用方法を学び、実際の調査データで分析方法を習得する。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 8 回
授業の計画・内容 主成分分析と因子分析:統計的な考え方の違いについて習得する。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 9 回
授業の計画・内容 主成分分析:基本的分析法と各種の値(固有値、寄与率、因子負荷量、主成分得点)について学ぶ。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 10 回
授業の計画・内容 因子分析1:データ分析を行い、因子抽出法等の違いを習得する。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 11 回
授業の計画・内容 因子分析2:共通性の理解、因子の解釈を行う。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 12 回
授業の計画・内容 分散分析:手法の適用例と、検定や結果の記述について学ぶ。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 13 回
授業の計画・内容 ロジスティック回帰分析1:基礎的な考え方と手法について学ぶ。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 14 回
授業の計画・内容 ロジスティック回帰分析2:結果の解釈と意味を学ぶ。
準備学習
(予習・復習等)
予習:事前に配布する講義資料を読む。
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。
60分
第 15 回
授業の計画・内容 多変量解析についての理解に関する検証(まとめ)
準備学習
(予習・復習等)
復習:授業で学んだ内容を復習ノートにまとめる。 60分
 履修上の留意点等  3年次前期配当科目。社会調査士資格のE科目に該当する。
 社会調査実習(G科目)の量的調査を履修する人は必ず履修すること。なお、受講にあたっては統計学基礎演習ABの履修を前提とする。
 成績評価の方法
試験
60 % レポート
20 % 小テスト
20 % 平常点





 教科書/テキスト
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
小塩真司,2018,『SPSSとAmosによる心理・調査データ解析[第3版]:因子分析・共分散構造分析まで』東京図書.
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について  本科目は、授業アンケートの対象にはなっていない。
 補助的な教材・資料を作成して配布する。また、適宜質問を受け付け、なるべく個別に対応しながら授業を進める。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 本科目では毎回レポート作成を課すとともに、ICTを利用したコメント、フィードバックを行うことで双方向型の授業を実施する。