駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  081001 / 教育相談 081002 / 教育臨床
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  金曜日 1時限
 単位数  2
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  遠藤 司(エンドウ ツカサ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 学校における教育相談の意義と目的を理解した上で、教育相談を進める際に必要な基礎的知識、特にカウンセリングに関する基礎的知識について学ぶ。その際、教師として、生徒の言葉を傾聴する、共感的理解をする等、カウンセリングマインドの基礎をなす事柄について学び、適切な対応をするための知見を深める。また、学校における教育相談を組織的に行うための、校内(スクールカウンセラー含む)、校外専門機関、家庭との連携・協働の在り方について学び、教育相談の具体的な進め方についての理解を深める。
 到達目標(ねらい) 教育相談は、生徒が自己理解を深めたり好ましい人間関係を築いたりしながら、集団の中で適応的に生活する力を育み、個性の伸長や人格の成長を支援する教育活動である。生徒の発達の状況に即しつつ、個々の心理的特質や教育的課題を適切に捉え、支援するために必要な基礎的知識(カウンセリングの意義、理論や技法に関する基礎的知識を含む)を身に付けることが本授業のテーマであり目標である。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 ガイダンス:教育相談の定義:その意義と課題等の理解
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 2 回
授業の計画・内容 教育相談の意義と理論(1):教育相談の目的、現状等の理解
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 3 回
授業の計画・内容 教育相談の意義と理論(2):学校心理学の理論と実践の理解
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 4 回
授業の計画・内容 教育相談の意義と理論(3):青年期(中学生・高校生)の生徒理解のための青年心理学の理論と実践の理解
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 5 回
授業の計画・内容 教育相談の方法(1):生徒の不適応、問題行動等の現状、内容、及び対応についての理解
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 6 回
授業の計画・内容 教育相談の方法(2):カウンセリングの理論の理解①カウンセリングマインドについて
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 7 回
授業の計画・内容 教育相談の方法(3)カウンセリングの理論の理解②基礎的理解(ラポール、傾聴等)
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 8 回
授業の計画・内容 教育相談の方法(4)カウンセリングの理論の理解③発展的理解(繰り返し、共感的理解等)
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 9 回
授業の計画・内容 教育相談の方法(5)教師にとってのカウンセリング理論の必要性と可能性の理解
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 10 回
授業の計画・内容 教育相談の展開(1):各発達段階、相談内容等に応じた教育相談の実践的理解:具体的な過程の進め方、目標の立て方等について
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 11 回
授業の計画・内容 教育相談の展開(2):学校体制の整備、及び学校外の各種専門機関との連携・協働の中での組織的教育相談体制作り
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 12 回
授業の計画・内容 教育相談の展開(3)教育相談の具体例から学ぶ①いじめ、不登校、非行等の問題を抱えた生徒の事例
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 13 回
授業の計画・内容 教育相談の展開(4)教育相談の具体例から学ぶ②発達障害の問題を抱えた生徒の事例
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 14 回
授業の計画・内容 教育相談の展開(5)教育相談の具体例から学ぶ③メンタル面でのケアが必要な事例
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
第 15 回
授業の計画・内容 全体のまとめ
準備学習
(予習・復習等)
授業内で指示 60分
 履修上の留意点等 主体的・積極的に授業に参加すること。授業時に発せられる様々な問いに対して自分の言葉で考えようとすること。ほぼ毎回の授業で授業者の問いについて考えたことを書く機会を作るが、それに対しては誠実に真摯に考え、自分の言葉で文章にすること。考えることを厭わない学生の参加を望む。なお、必要に応じて、「課題授業」を行い、課題を提示するので、積極的に取り組むこと。
 成績評価の方法
50 % 試験
50 % レポート
小テスト
平常点




授業への参加の仕方の積極度、小テストの成績、授業時の提出物の内容等も成績評価に加味する場合もある。
 教科書/テキスト
特定の教科書は用いない。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
適宜紹介する。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 早口で聞き取りにくい、説明が長々としていてわかりにくい、板書が多すぎて面倒、話がつまらない、グループワークの意味がわからない等々、多くの指摘があった。授業者の力量の問題もあるので全てを改善することは無理であるが、 少しずつでも改善できるよう努める。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目