駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  120701 / 外書講読(独書)
 開講年度・期  2020年 通年  開講曜日・時限  水曜日 1時限
 単位数  4
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  原口 伸夫(ハラグチ ノブオ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 ドイツ語の平易な法学文献(ドイツ刑法の教科書等)を講読します。毎回の予習として、履修者全員が、指定された範囲の文章について日本語訳を作成します。授業では、担当者がドイツ語の文章を音読の上、日本語訳を発表します。教員による質問に回答しながら、履修者全員で文法や日本語表現の観点から検討を加えます。ある程度翻訳が進んだら、それまでの内容について議論し、日本の法状況と比較検討する回なども設ける予定です。
 到達目標(ねらい) ドイツ語の法律学文献を講読することで、ドイツ語の法律文章の読解能力の向上を図るとともに、ドイツ法の理解を深め、さらに、日独法の比較を通じて、日本法の理解を一層深めることが目標です。本科目は、法学部の学位授与の方針DP5に特に関連が強く、DP3にも関連します。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 ドイツ語能力確認テスト、教材決定、ガイダンス
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 2 回
授業の計画・内容 ドイツ語文法の復習と確認
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 3 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 4 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 5 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 6 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 7 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 8 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 9 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 10 回
授業の計画・内容 小括(レポート提出及び内容の検討)
準備学習
(予習・復習等)
今まで学修したことの復習 90分
第 11 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 12 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 13 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 14 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 15 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 16 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 17 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 18 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 19 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 20 回
授業の計画・内容 小括(レポート提出及び内容の検討)
準備学習
(予習・復習等)
今まで学修したことの復習 90分
第 21 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 22 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 23 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 24 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 25 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 26 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 27 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 28 回
授業の計画・内容 履修者の報告と検討
準備学習
(予習・復習等)
割り当てられたドイツ語の文章を訳してくること。 90分
第 29 回
授業の計画・内容 総括(全訳の提出、内容の検討とまとめ)
※受講人数によっては、履修者の報告と検討となることがある。
準備学習
(予習・復習等)
今まで学修したことの復習 90分
第 30 回
授業の計画・内容 総括(全訳の提出及び内容の検討とまとめ)
準備学習
(予習・復習等)
今まで学修したことの復習 90分
 履修上の留意点等 (1)本演習は、「講読」の授業ですので、ドイツ語文法の基礎知識があり、ある程度ドイツ語文献を読むことのできる能力があることが前提です。完全な初学者のための語学演習ではありませんので、注意してください。ドイツ語能力に不安がある方は、必ず事前にご相談ください。
(2)毎回の予習・復習、関連する日本語文献の調査・報告等のための自宅学習時間が確保できなければ、履修継続が困難になります。学習意欲が十分ある方の履修を望みます。
(3)どの授業でもあたりまえのことですが、この授業は演習形式で、各自のドイツ語の訳の分担を決めて授業を進めますので、やむをえない場合以外は欠席しないでください。
 成績評価の方法
試験
30 % レポート
小テスト
70 % 平常点




平常点(毎回の出席と発言状況)および課題学習の成果(レポート提出その他)を総合的に評価して成績を決定します。
 教科書/テキスト
第1回授業で履修者のドイツ語能力を確認し、履修者の能力に応じたテキストをこちらで指示・配布します。テキストを購入する必要はありません。教材内容や翻訳箇所については、履修者と相談の上、決定します。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
ドイツ語の辞書(電子辞書でないもの)および文法書を用意し、毎回必ず持参してください。

(A)辞書については、語彙数の多さや法律の専門用語の点から下記のものを用意できることが望ましいと考えていますが、少なくとも上記のように、紙の辞書を用意してください。
・ 国松孝二(編)『独和大辞典 コンパクト版[第2版]』(小学館、1999)ISBN‐13:978-4095150321
・ 国松孝二(編)『独和大辞典 [第2版]』(小学館、1997)ISBN-13: 978-4095150024
(B)ドイツ語の文法書について、仮定法Ⅱ式の説明がなされているレベルのものが用意されているとよいでしょう。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 学生の授業アンケート対象科目ではありません。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目