授業概要 |
中国法に関連する中国の大学で使われる教科書や裁判判例を利用し、中国語の法文献を読める能力を養う。基本目標は、法文献を中国語から日本語へスムーズに翻訳できること。
この科目の受講に関して、下記の2点に留意していただく。
①一定の中国語の基礎知識をすでに有すること。
②中国語の勉学であるため、中国語を母語とする学生の受講は基本的に認めないこと。 |
到達目標(ねらい) |
法律にかかわる中国語の論文・書籍を解読できる能力が身につく。 |
授業スケジュール |
文章の訳読を中心に授業を進めます。毎回、予習として翻訳された文書を書面で提出していただく。 |
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履修上の留意点等 |
授業にはすべて出席することが前提です。やむを得ない理由(急病、急用、忌引、部活動等)により欠席する場合でも、6回を越えた場合は単位取得はできません。 また、これまで中国語を勉強したことのない人は履修できません。 |
成績評価の方法 |
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試験 |
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レポート |
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小テスト |
100 % |
平常点 |
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講義への出席を前提に、授業中の平常点で評価します。
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教科書/テキスト |
選定した中国語の法学関連教科書を開講時に配布します。 |
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参考書
図書館蔵書検索
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学生の関心を聞いたうえ、開講時に指定する。 |
学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について |
実施していない |
関連リンク |
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実務経験がある教員による授業科目 |
日本語の国際法専門書を中国語に翻訳し、中国で出版された。翻訳の実務経験をもつ。 |
アクティブラーニング型の授業科目 |
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