授業概要 |
アメリカ法のさまざまな側面についての理解を深めること。 |
到達目標(ねらい) |
英米法について、とりわけイギリス法とアメリカ法の類似点と相違点を理解すること。副次的に、現行日本法とアメリカ法の類似点と相違点について考察できるようにすることも目的とする。 |
授業スケジュール |
出席者の関心によって、呈示したいくつかのテーマからテーマを絞り込み、相談の上テキストを決めて輪読します。演習の進行具合は履修者の人数と意欲と努力にかかっているので、予め一方的に計画を提示することはできません。 とりわけアメリカ法の判例を併用しながら輪読を進めるので、随時、英米法辞典の使い方およびアメリカ法判例の理解の仕方の解説をはさみます。 |
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履修上の留意点等 |
演習は出席を重視します。やむを得ず欠席するときは必ず、事前に理由を添えて連絡してください。無断欠席通算3回で受講資格を喪失したものとみなし、以後の出席を認めません。また、この場合、成績はつきません。欠席の連絡先はゼミ開始時に教えます。 |
成績評価の方法 |
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試験 |
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レポート |
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小テスト |
100 % |
平常点 |
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平常点には、受講態度のほか、各自分担分の報告内容の評価が含まれます。報告は毎回レポートのかたちで提出するものとし、受講生全員にも配布して貰います。したがって、別途レポート評価はしませんが、平常点評価の実態は、通年で10回程度になるレポートの評価であると考えてください。なお、4年次生には、テキストについてのレポート報告のほか、卒業研究にあたるテーマについての各自1回の報告を課します。
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教科書/テキスト |
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参考書
図書館蔵書検索
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定したテーマ・学習進行による関心の発展に応じて、随時、開示します。 調査文献を検索する方法のみを解説し、あとは自分で調査するよう指示することもあります。 |
学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について |
演習科目のため、授業アンケートの対象とはなりませんが、毎回の授業のなかから、受講生が抱える問題に可能な限り即応するかたちで、改善点について協議するようにしています。 |
関連リンク |
なし |
実務経験がある教員による授業科目 |
該当なし |
アクティブラーニング型の授業科目 |
該当なし該当なし |