駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  128201 / 比較政治学
 開講年度・期  2020年 通年  開講曜日・時限  金曜日 2時限
 単位数  4
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  三竹 直哉(ミタケ ナオヤ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 一方通行の講義は行わず、学生のグループ作業や教え合いを中心に据え、映像をもとにしたディスカッションを多く取り入れた、今風に言えばアクティブ・ラーニングに徹した授業を、着任以来一貫して提供しています。インプットは事前にすませ教室ではアウトプット(表現)を重視する、これも今風に言えば反転授業スタイルの授業活動を楽しく行っています。

比較政治学は、いろいろな国や地域の事例を比較して、政治現象の因果関係の解明を目指す分野です。この授業ではその一端に触れてもらうとともに、少しでも実際に因果関係を考えることを経験してもらいます。

YeStudyに過去に履修した学生さんたとの振り返りやアドバイスを載せますので、ぜひ参考にして履修するかどうか決めてください。

この授業には世界や日本で今現在起きてい る出来事を反映させる必要があります。参加する学生さんの関心や熱意、人数によって、授業内容も変えていきます。前期には、国際社会入門の授業内容を引き継いだ内容を取り入れる可能性があります。

比較政治学はどんなテーマも扱える科目ですが、基本的には、私自身の問題関心である民主化、民族問題、移民政策、難民政策、先住民族政策、対話法、マイノリティといったテーマを中心にしていきます。
 到達目標(ねらい) 世界の重要な政治現象に関心をもち、人間についてより深く考え、自分とはまったく異なる立場におかれた人たちに対する思いやりや共感をもてる、追体験的想像力豊かな大人になることが大きな目標です。

また、政治現象の実証研究の初歩を知ることで、ものごとの因果関係を考えることの大切さと手法を知ります。人数や参加者のやる気によっては、みなさんが研究をするのに役に立つ手法を練習する機会を作ります。「比較」による因果関係の解明という比較政治学の手法は、あらゆる分野に使える方法ですので、まじめに勉強すると卒業後も役に立ちます。

この授業を最後までやり通すことで、物事を少しずつ計画的に実行する習慣も身につきます。さらに、グループ活動が多いので、自己表現やプレゼンのスキルも身につきます。ノートの作り方等も習得します。大学の授業は就職対策の場ではありませんが、こうしたスキルは当然、就職にも役立つものです。

何より、一生考え続けてもよいと思える問いに出会うことが目標です。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 ガイダンス:
下記授業スケジュールは、あくまでも過年度のものを参考として提供するものです。参加する学生さんの関心や熱意、人数、そして世界情勢によって、授業内容ややり方も変えていきます。基本的には民主化、民族問題、移民政策、難民政策、先住民族政策、対話法、マイノリティ、SDGsといったテーマを取りあげます。取りあげて欲しいテーマ等あれば、リクエストしてください。
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 まずは自分を知る〜自分の中にいる「ダメだし屋さん」に出会う
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 まずは自分を知る〜本来の自分のワクワクを思い出す
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 比較研究の実例を知る:女性議員割合の違いや変化を説明する その1
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 比較研究の実例を知る:女性議員割合の違いや変化を説明する その2
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 比較研究にチャレンジする:高度な比較手法の練習〜質的比較分析(QCA)(1)
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 7 回
授業の計画・内容 比較研究にチャレンジする:高度な比較手法の練習〜質的比較分析(QCA)(2)
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 8 回
授業の計画・内容 比較研究にチャレンジする:高度な比較手法の練習〜質的比較分析(QCA)(3)
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 比較研究にチャレンジする:高度な比較手法の練習〜質的比較分析(QCA)(4)
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 10 回
授業の計画・内容 比較研究にチャレンジする:高度な比較手法の練習〜質的比較分析(QCA)(5)
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 11 回
授業の計画・内容 民族問題を考える:権力分有の事例〜フィジー・ベルギー
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 民族問題を考える:移民政策と多文化主義
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 民族問題を考える:先住民族政策
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 民族問題を考える:アイヌ民族
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 15 回
授業の計画・内容 民族問題を考える:まとめ
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 16 回
授業の計画・内容 実証研究の基礎練習:べき論を因果命題に変換する
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 17 回
授業の計画・内容 実証研究の基礎練習:政治現象を測定する〜民主化
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 18 回
授業の計画・内容 実証研究の基礎練習:記述する〜民主化の経路
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 19 回
授業の計画・内容 実証研究の基礎練習:因果関係を図解する〜民主化理論
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 20 回
授業の計画・内容 実証研究の基礎練習:因果命題を証明する〜民主化の近代化論説を証明する
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 21 回
授業の計画・内容 実証研究の基礎練習:因果命題を証明する〜近代化論命題のミニディベート
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 22 回
授業の計画・内容 対立を乗りこえる対話手法を考える:対話手法を学ぶ その1〜メタファシリテーション
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 23 回
授業の計画・内容 対立を乗りこえる対話手法を考える:対話手法を学ぶ その2〜PQモデル
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 24 回
授業の計画・内容 対立を乗りこえる対話手法を考える:北アイルランド その1
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 25 回
授業の計画・内容 対立を乗りこえる対話手法を考える:北アイルランド その2
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 26 回
授業の計画・内容 対立を乗りこえる対話手法を考える:南アフリカ  その1
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 27 回
授業の計画・内容 対立を乗りこえる対話手法を考える:南アフリカ  その2
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 28 回
授業の計画・内容 SDGsを比較政治学する:SDGsを知る その1 ※2030SDGsカードゲームを実施する可能性あり
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 29 回
授業の計画・内容 SDGsを比較政治学する:SDGsを知る その2
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
第 30 回
授業の計画・内容 まとめ 熱い想いと冷静な論理
準備学習
(予習・復習等)
新聞の国際面を読み、YeStudyに指示する文献の読解、ノート作成等の事前準備をする。授業後の振り返りなどの提出がある場合がある。 60分
 履修上の留意点等 最新の情報はYeStudyで確認してください。YeStudyに、過去に履修した学生さんの感想やアドバイスを載せますので参考にしてください。

この授業は、自分で事前に勉強してきたことを「使って」教室で様々な活動を行う、昨今流行りの言い方をすれば反転授業で行います。「講義」形式の授業はほとんど行わない、年間を通じてアクティブ・ラーニングスタイルで行う授業でもあります。知識のインプットなどは授業前にすませ、教室ではグループで作業をして教え合ったり討論したりプレゼンをしたりといったアウトプットを行います。そのため、ほぼ毎週文献を読んで来る等の準備を指示します。教室には《必ず》準備をしてくることが条件です。こうすることで、やる気がある人同士でレベルが高いグループ活動や討論ができるようになります。

一回目のガイダンス授業には必ず出席してください。

欠席したときの授業内容は必ず各自の責任で補ってください。
 成績評価の方法
50 % 試験
レポート
小テスト
50 % 平常点




原則として平常点と定期試験によります。参加人数が少なくなった場合、積極的に取り組んでいる参加者については試験を免除することがあります。平常点はグループ活動の振り返り、映画レポートなど、様々な方法で取ることができるようにしています。通常は取りませんが、取り組み方の参考のために出席を取る場合があります。
 教科書/テキスト
必ず購入する必要がある文献を指定する予定はありません。新聞記事データベースを多用します。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
その都度紹介します。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 任意課題による平常点の得点状況を早めに知らせるようにしたいと考えています。参加学生のオフィスアワー利用率を高めるために、手渡しの提出課題をもっと設定しようと考えています。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 この授業は、自分で事前に勉強してきたことを「使って」教室で様々な活動を行う、昨今流行りの言い方をすれば反転授業で行います。「講義」形式の授業はほとんど行わない、年間を通じてアクティブ・ラーニングスタイルで行う授業でもあります。知識のインプットなどは授業前にすませ、教室ではグループで作業をして教え合ったり討論したりプレゼンをしたりといったアウトプットを行います。そのため、ほぼ毎週文献を読んで来る等の準備を指示します。教室には《必ず》準備をしてくることが条件です。こうすることで、やる気がある人同士でレベルが高いグループ活動や討論ができるようになります。