駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  130801 / 基礎演習
 開講年度・期  2020年 通年  開講曜日・時限  木曜日 4時限
 単位数  4
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  早川 純貴(ハヤカワ ヨシキ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 ゼミは学生が中心になって進めていく。教員はアドバイザー兼コメンテーターにすぎない。通常、学生による研究発表、討論、リポート作成により授業が構成される。
 到達目標(ねらい) 基礎ゼミにおいては、本ゼミの準備段階として、調査能力やレジュメをまとめる力、討論する力などを養ってもらう。
 授業スケジュール
基礎ゼミは、グループによるフィールドワーク(その報告と質疑応答)、いくつかのテーマでおこなうディスカッションとディベートにより構成される。ゼミ生の数にもよるが、概ね、研究発表2コマ、ディスカッション1コマ、ディベート1コマ、という順番で進めていく。
ディベートで扱うテーマは日本の政治・社会・経済の諸問題(特に賛否両論が際立つ問題)に限定し、それぞれのテーマについて二つのグループが是側・非側の立場からアプローチしていく。ディベートは勉強の目標であり総括でもある。リサーチは地方政治が抱えるさまざまな課題について、それぞれ担当の班がフィールドワークを行い、その成果を発表する。政策は会議室で行われるのではない。現場で行われるのだ。また担当したリサーチについてはリポートを提出をしてもらう。
 履修上の留意点等 基礎ゼミ生にはフィールドワークと討論(ディベート)の力を涵養してもらいたい。それらは後日リポートという形で提出してもらう。
 成績評価の方法
試験
50 % レポート
小テスト
50 % 平常点





 教科書/テキスト
使用しない。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
随時紹介する。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について ゼミなのでアンケートは実施していない。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目