授業概要 |
行政・政治・社会関係の時事問題を取り上げ、グループ研究発表やディベートなどを行います。 |
到達目標(ねらい) |
三、四年次においていずれかのゼミに所属を希望する者の為に、演習を行える基礎的能力(情報収集力、レジュメ作成能力、発言力等)を修得させることを狙いとします。 |
授業スケジュール |
演習の内容・運営方式については、年度初めにゼミ生で話し合って決めています。
近年の例を挙げると、前期は個人又はグループ研究発表の形式とし、後期はディベートや模擬裁判を行う、というパターンが多いです。
研究発表の場合は、各個人又は各グループに特定のテーマについて研究報告をしてもらい、報告後に全員でディスカッションを行います。
ディベートの場合は、前期に関しては社会問題一般からセレクトしますが、後期に実施する場合は政治・行政・法律に関する問題を取り上げて議論します。
模擬裁判は、公務員志望者が多いことを意識し、主として行政事件を取り扱います。
上記以外にも、ゼミ生の主体性とアイデアを尊重し、多数決で指示された授業形式を取り入れています。
具体的なテーマの割り当て等については、ゼミ生の希望を踏まえて決定し、前期・後期各15回ずつのスケジュールで実施します。 |
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履修上の留意点等 |
国家・地方公務員、警察官・消防士、行政書士等の国家試験の受験を考えている学生には、特に有意義であると思われます。 |
成績評価の方法 |
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試験 |
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レポート |
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小テスト |
100 % |
平常点 |
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報告内容、発言頻度、出席状況、受講態度等の総合的判断により成績評価を行います。
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教科書/テキスト |
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参考書
図書館蔵書検索
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適宜必要により指示します。 |
学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について |
「学生による授業アンケート」の対象外科目。 |
関連リンク |
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実務経験がある教員による授業科目 |
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アクティブラーニング型の授業科目 |
ディスカッション、グループワーク、課題解決型学習、調査・探求学習、プレゼンテーション(個人・グループによる発表)、問答形式による理解度確認 等 |