駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  132201 / 演習Ⅰ 132202 / 演習Ⅱ
 開講年度・期  2020年 通年  開講曜日・時限  金曜日 1時限
 単位数  4
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  逢坂 巌(オウサカ イワオ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 ネットの普及とソーシャルメディアの浸透により、ジャーナリズムやコミュニケーションも大きく変化している。本ゼミでは文献の講読や現実の観察を通じて、政治コミュニケーションを軸に、現代のジャーナリズムやコミュニケーションを考察する。
 到達目標(ねらい) ・コミュニケーションやジャーナリズムについての理解を深める。
・調査・分析・発表・議論の手順を学び、身につける。
 授業スケジュール
前半では政治コミュニケーションやジャーナリズムに関する文献を読むと共に、グループワークなどを通じて現実のコミュニケーションを観察・報告・議論します。
夏休みには合宿をおこない、各人の問題関心と研究構想を明らかにし、後半ではそれに基づいた調査をおこなって論文をまとめ、発表と議論をおこないます。
毎回のゼミでは論文の進捗状況の報告が求められます。
具体的には以下のようなスケジュールを考えています。
 4〜 5月  文献購読
 5〜 7月  グループワーク
 7〜 8月  合宿
 9〜12月  調査・執筆
12〜 1月  完成・発表
演習の進め方の詳細は一回目に説明するので、必ず出席してください。
演習Ⅱでは、各自の問題意識を発展させた卒業論文の執筆に取り組みます。
 履修上の留意点等 ・ほぼ毎週なんらかの発表が要求されますので、それに向けた準備学習が必要です。
・グループワークや論文執筆への積極的な取り組みが求められます。
・「マス・コミュニケーション論」「ジャーナリズム論」の講義を履修済もしくは履修中・履修予定であることが望ましい。
 成績評価の方法
試験
50 % レポート
小テスト
50 % 平常点




ゼミ論・卒論の提出がない場合は単位はでません。
 教科書/テキスト
使用する図書、雑誌および新聞等については、参加者の意見を聞きつつ、担当教員が適宜指示します。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
・D. ロウントリー『新・涙なしの統計学』新世社、2001年
・藤田真文『メディアの卒論(第2版)』ミネルヴァ書房、2016年
・谷口将紀『政治とマスメディア』東京大学出版会、2015年
・辻大介、是永論、関谷直也著『コミュニケーション論をつかむ』有斐閣、2014年
そのほか、演習中に適宜紹介します。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について (授業アンケート対象外科目)
 関連リンク 教員サイト
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目