駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  133651 / 時事英語
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  木曜日 2時限
 単位数  2
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  佐藤 悠子(サトウ ユウコ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要
時事的なテーマについての英文論説文を通して、英文を正しく、早く理解する方法を学びます。授業は講義形式で行いますが、毎回の確実な予習は不可欠です。毎回レスポンスシートを配布・回収し、予習が行えているか、理解ができているかを確認します。
 到達目標(ねらい)
本科目は、法学部の学位授与の方針のDP4「外国語の基本的技能を習得し、コミュニケーション能力を身につけ、異文化を理解し、自らの考えを表現することができる」と深く関連しています。本科目は、主に昨年のニュースに関する英文論説文を読むことで、語彙力を増やし、正確に英文の内容を把握し、初見の英文報道にも対応できる力をつけることを目指します。さらに、その論説の背景にある政治・社会が抱える問題群にも関心を高めることも大きな目標とします。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 イントロダクション
講義全体の概要・目標・成績評価の方法・使用教材等について説明する。導入授業もおこない、どのように授業が進行するか、予習・復習をどのように行えばよいかも説明するので履修を考えている場合には出席すること。
準備学習
(予習・復習等)
このシラバスをよく読んでから出席すること。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 教科書のUnit 1
Japan’s next era to be named Reiwa
Patriarchal Japan faces a Demographic Crisis. And So Do Its Royals
について読解を行う。ランダムに指名して訳してもらう。付属の問題も各自指名し答えてもらう。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 1について、付属の音声教材も活用し予習をおこなうこと。Readingの本文を読み、意味が通るように和訳する。その場でスマートフォンなどで調べることは認めない。訳せない単語・イディオムは辞書で引き、文脈に合う意味はどれかを調べる。単語はわかるが文意がわからない場合は文法書を引いて読解する。Exercises, Words and Phrases, Summaryも授業中に指名するので解答を用意しておくこと。予習の目安時間は、あくまで目安であるので、足りなければ各自十分な時間をかけて予習すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを知識をしておくこと。 90分
第 3 回
授業の計画・内容 教科書Unit 2 Brits and Americans no longer own Englishの読解・問題演習をおこなう。第2回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 2について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 4 回
授業の計画・内容 教科書Unit 3 Why isn’t 5G secure? の読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 3について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 5 回
授業の計画・内容 Unit 4 China’s edge in Africa: Loans の読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 4について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 6 回
授業の計画・内容 Unit 5 Spine injury iPS trial approved
 iPS used in treatment for Parkinson’s の読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 5について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 7 回
授業の計画・内容 Unit 6 Flower worship gives way to Quranの読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 6について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 8 回
授業の計画・内容 Unit 9 Some Ukraine Jews are unhappy a Jew was elected Presidentの読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 9について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 9 回
授業の計画・内容 Unit 10 Revolution at 40: Iranians Loosen Ideology’s Grip on Daily Life
の読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 10について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 10 回
授業の計画・内容 Unit 11 In Kenya, running can be a road to ruinの読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 11について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 11 回
授業の計画・内容 Unit 12 Strain on Russia’s backboneの読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
この日に第15回分(課題授業)の課題を指示する。課題授業日実施当日までにYestudy経由で解答を提出すること。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 12について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 12 回
授業の計画・内容 Unit 13 French cringe as Chinese rename vineyardsの読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 13について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 13 回
授業の計画・内容 Unit 14 Peering into light’s graveyard: the first image of a Black Hole
の読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 14について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 14 回
授業の計画・内容 Unit 15 Speed limit on the autobahn?の読解・問題演習をおこなう。前回と同様に進める。
準備学習
(予習・復習等)
教科書のUnit 15について、第2回の「準備学習」欄に指示したのと同様に予習をおこなうこと。指名されたときに答えが用意できていないと加点対象とはならないので注意すること。また、授業内容の復習をおこない、単語の意味や綴りなど、学んだことを使える知識としておくこと。 90分
第 15 回
授業の計画・内容 課題授業(対面授業なし)。第11回授業日に指示する課題(教科書のUnit 7からの出題を予定している)について、課題授業実施日当日までにYestudy経由で解答を提出すること。
準備学習
(予習・復習等)
あらかじめ出題される課題に取り組み、Yestudy経由で提出する。遅れての提出は認めないので時間に十分な余裕をもっておこなうこと。 90分
 履修上の留意点等 基本的な英文法を理解していることを前提とします。毎週の予習・復習は必須です。授業開始後に配布する解答用紙の提出および授業中の問いへの口頭での解答が平常点の評価対象となります。30分以上遅刻した場合配布を受けられませんし、30分以内であっても先に解答すべき問題について説明した場合、再度の説明はしません。平常点を失った場合でも、補充の課題などはありません。
 成績評価の方法
試験
レポート
小テスト
100 % 平常点





 教科書/テキスト
書籍名 15 Selected Units of English through the News Media
著者名 Masami Takahashi, Noriko Itoh, and Richard Powell 出版年 2020 価格 1,200円
出版社 朝日出版社 ISBN 978-4-255-15655-2
備考
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 昨年度の授業アンケート結果では配布資料や進度・理解度についておおむね高い評価が得られた。今年度は理解度をより高めるために、レスポンスシートの配布・回収によりクイズに解答してもらうことを繰り返し、学生各自が予習復習を確実におこない、授業で得た知識を定着させられるようにする。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目 各回レスポンスシートの配布・回収をおこない、次回にはその講評をおこなう。