駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  134401 / 政治コミュニケーション論入門
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  木曜日 3時限
 単位数  2
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  逢坂 巌(オウサカ イワオ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 政治コミュニケーション論の入門講義です。本講義では政治コミュニケーションを政治過程全体を含む、様々なコミュニケーションの総体と捉え、主として現代日本を例にとりながら、進むデジタル革命のなか、変容する現代政治においてどのようなコミュニケーションがなされているのか、その概要を講義します。
 到達目標(ねらい) ・政策形成過程における政治コミュニケーションの概要を理解する。
・権力形成過程における政治コミュニケーションの概要を理解する。
・ジャーナリズムの役割としくみや内実についての概要を理解する。
・世論形成過程における政治コミュニケーションの概要を理解する。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 イントロダクション(1)
コミュニケーションとメディア
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 2 回
授業の計画・内容 イントロダクション(2)
政治コミュニケーションと政治システム
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 3 回
授業の計画・内容 政策プロセスのコミュニケーション(1)
インタレストと入力
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 4 回
授業の計画・内容 政策プロセスのコミュニケーション(2)
官僚制と政策のコミュニケーション
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 5 回
授業の計画・内容 政策プロセスのコミュニケーション(3)
政治家と政策のコミュニケーション
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 6 回
授業の計画・内容 権力プロセスのコミュニケーション(1)
選挙のコミュニケーション
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 7 回
授業の計画・内容 権力プロセスのコミュニケーション(2)
政党と選挙のコミュニケーション
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 8 回
授業の計画・内容 権力プロセスのコミュニケーション(3)
権力維持のコミュニケーション
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 9 回
授業の計画・内容 ジャーナリズムと政治コミュニケーション(1)
ジャーナリズムと政治システム
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 10 回
授業の計画・内容 ジャーナリズムと政治コミュニケーション(2)
ジャーナリズムの仕組みと特徴
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 11 回
授業の計画・内容 ジャーナリズムと政治コミュニケーション(3)
デジタル革命とジャーナリズム
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 12 回
授業の計画・内容 世論のコミュニケーション(1)
世論と、その役割
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 13 回
授業の計画・内容 世論のコミュニケーション(2)
マスメディアとインターネットの影響力
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 14 回
授業の計画・内容 世論のコミュニケーション(3)
投票外参加と世論
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
第 15 回
授業の計画・内容 政治コミュニケーションの課題
準備学習
(予習・復習等)
講義で紹介する関連資料などを読む 60分
 履修上の留意点等 日々、新聞やテレビ、インターネットなどでニュースに触れる(今年はアメリカ大統領選挙の年であり、全米で様々なコミュニケーションが展開される。関連ニュースには特に関心をもつことを勧める)。
 成績評価の方法
60 % 試験
レポート
40 % 小テスト
平常点




・小テストは授業内に実施する。
・人数の程度により成績評価の方法は変更する場合もある。
・詳しくは初回の講義の時に説明をおこなう。
 教科書/テキスト
特定の教科書はなし。毎回、レジュメを配布する。
なお、レジュメの再配布はおこなわない。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
・谷口将紀『政治とマスメディア』東京大学出版会、2015年
・蒲島郁夫・竹下俊郎・芹川洋一『メディアと政治〔改訂版〕』有斐閣、2010年
その他のものは、随時講義で紹介する。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 初年度の講義につき、なし。
 関連リンク 担当者サイト
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目