駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  139421 / 現代企業論
 開講年度・期  2017年 通年  開講曜日・時限  月曜日 5時限
 単位数  4
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  小本 恵照(コモト ケイシヨウ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要  企業は商品やサービスを供給する主体であると同時に、人々を雇用する中で、従業員に対して生活の糧や生きがいを与える場でもあります。経営学やマーケティング論などを深く理解するためには、その研究対象である企業のこうした活動を実態に即して深く理解しておくことが不可欠です。
 本講義では、上述のような認識を踏まえ、現代企業の活動をできる限り幅広い視点から取り上げます。具体的には、(1)会社を中心とする企業の形態と合併や買収(M&A)などによる企業グループの形成、(2)中小企業やファミリー・ビジネスなどの一定の基準に基づき類型化(分類)された企業の特徴、(3)ヒトやカネと企業の関係、(4)企業が社会で必要とされる理由や企業活動の範囲の決定などが中心的なテーマとなります。
 到達目標(ねらい)  本授業の到達目標は、履修者が、企業に関する基本的な概念や用語を理解することによって、新聞・雑誌などの企業関連の記事を無理なく読みこなせるようになることです。
 授業スケジュール
第 1 回 イントロダクション:講義のスケジュールと企業の社会的責任を説明します。
第 2 回 企業の形態(1):企業のタイプを株式会社を中心に説明します。
第 3 回 企業の形態(2):株式会社の運営のしくみを説明します。
第 4 回 企業グループ(1):企業がグループを形成している実態やグループ形成の目的などについて説明します。
第 5 回 企業グループ(2):企業がグループを形成する方法などについて説明します。
第 6 回 企業グループ(3):持株会社と企業集団について説明します。
第 7 回 合併・買収 (1):他の企業と一体化する合併や買収などを含むM&A活動について説明します。
第 8 回 合併・買収 (2):合併や買収などのプロセスについて説明します。
第 9 回 企業間のネットワーク:企業が他の企業と協力関係を築いていることを説明します。
第 10 回 企業に関する情報収集と分析方法:企業に関するデータを入手する方法とデータ分析の方法について説明します。
第 11 回 企業と市場:社会の中で企業がなぜ必要とされるかを説明します。
第 12 回 企業の活動範囲 (1):企業の活動の範囲がいかに決定されるかを「取引」をもとに説明します。
第 13 回 企業の活動範囲 (2):企業の活動の範囲がいかに決定されるかを「知識」や「能力」をもとに説明します。
第 14 回 国際化と企業:グローバル化する企業活動とマネジメントについて説明します。
第 15 回 前期のまとめ
第 16 回 企業規模と経営(1):企業の規模と企業経営の関係について説明します。
第 17 回 企業規模と経営(2):中小企業の経営について説明します。
第 18 回 ベンチャー企業:創業のプロセスや株式上場について説明します。
第 19 回 ​コーポレート・ガバナンス (1):会社で統治に関する問題(ガバナンス問題)が生じる理由について説明します。
第 20 回 コーポレート・ガバナンス (2):ガバナンス問題の解決方法について説明します。
第 21 回 コーポレート・ガバナンス (3):近年のコーポレート・ガバナンス改革について説明します。
第 22 回 ファミリー・ビジネス(同族会社):ファミリー・ビジネスの特徴とマネジメントについて説明します。
第 23 回 企業と資金 (1):企業の資金調達の方法を説明します。
第 24 回 企業と資金 (2):資金調達の実態について説明します。
第 25 回 企業とディスクロージャー(1):企業の情報開示の目的や意義について説明します。
第 26 回 企業とディスクロージャー(2):会計データを中心とする企業の情報開示の内容について説明します。
第 27 回 企業と人材 (1):人事管理の概要、採用・配置、人材開発について説明します。
第 28 回 企業と人材 (2):昇進・昇格と人事考課について説明します。
第 29 回 企業と人材 (3):賃金管理について説明します。
第 30 回 後期のまとめ
 準備学習 新聞、雑誌、テレビなどの企業活動に関する報道に関心を持つようにしてください。
 履修上の留意点等 学習した内容を関心のある企業をもとに確認してください。
 成績評価の方法
100 % 試験
レポート
小テスト
平常点




授業内でアンケート調査などを複数回実施する可能性があります(実施するかどうかおよび実施回数は未定)。アンケート調査などに回答した受講者にはボーナス点(1回につき2~3点程度)を与えます。
 教科書/テキスト ありません。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
授業の中で随時紹介します。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 板書を丁寧に書くことで、学生がより理解しやすい授業になるよう心がける。
 関連リンク