駒澤大学 シラバス照会
| 履修コード/科目名称 | 218401 / 法学・憲法 | ||
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| 開講年度・期 | 2020年 通年 | 開講曜日・時限 | 金曜日 4時限 |
| 単位数 | 4 | ||
| 付記 | ◎予・〔法と国家〕 | ||
| 主担当教員氏名(カナ) | 金澤 誠(カナザワ マコト) | ||
| 副担当教員氏名(カナ) | |||
| 授業概要 | この講義は、高校までの社会科などの知識を手がかりにして、「身のまわりの法律」を覗いてみることが目的です。世の中には、たくさんの判決(や法律)があります。その数が多いために、高校までは、どうしても「判決の結論(最低限のこと)」しか勉強できなかったと思います。 この講義では、法律を覚えるわけではなく、「原告がどう攻めたか」、「相手がどういう『防御』をしたか」、「どういう場合であれば、『正反対』の結論が出たか」といったことを意識しながら、まずは、当事者たちの「気持ち」を考えてみたいと思います。そして、それをあとから、法的な言語に、「翻訳」していきます(単なる感情ではない)。 気分としては、「逆転裁判」のようなイメージかもしれません。相手に裁判で負けないためには、どうしたらいいかを、性格悪く(!)考えます。視点を変えます。原告?裁判官?被告?このサイクルのすべてが、学修(習)・研究です。 ひとつの事件がきっかけで、法(の解釈)が変わることもあります。「昨日の正解(常識)が、今日の不正解(非常識)に変わること」があります。この世の中は、(名探偵コナンのような)「真実はいつもひとつ!」とはいえません。みなさんには、現実の世界(の複雑さ)を、なんとなくでよいから、感じ取れるようになってほしいと思います。 身近な法的問題について、「わかりやすい」六法片手に、法の現状を「つまみ食い」してみませんか?いつから人は人になるか?この子の親はだれか?痴漢?死刑制度?医療訴訟?終末期医療?セクハラ?マタハラ?男女差別?恋愛裁判?裁判員制度?家族の問題。 まずは、興味本位でもいいから、当事者「それぞれの」言い分に、耳を傾けてみましょう。テストは、そのあとのお話しということで...... |
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| 到達目標(ねらい) | ①講義でとりあげた裁判の内容を、両当事者の主張を踏まえつつ、説明することができる(社会には、いろいろな意見があることを認識できる)。 ②新聞や法律雑誌、さらには、ツイッター(?)などで、日々議論されている、法律問題について、法的根拠を挙げながら、批判もしくは受容できる(昨日の自分より、ほんの少しだけ新聞記事を読めるようになった気になる。世の中の怪しい(?)評論家に対して、軽いコメント【ツッコミ?】をいれられるようになる)。 |
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| 授業スケジュール |
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| 履修上の留意点等 | 社会生じている法的現象に興味を持つことが重要です。法律にかんする事件は、テレビや新聞などでよく報道されています。それを、自分で「発見」しなくてはいけません。 他の受講生の意見をリアルタイムで聞くことで、世の中に対する見方が変わるかもしれません。リアクション・ペーパー、KJ法、スマホを使った参加型授業、模擬裁判の「形式」。できる範囲で、チャレンジしてみます。雰囲気は皆さんしだいです。大人数でも、考える、書くことを忘れずに! |
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| 成績評価の方法 |
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| 教科書/テキスト |
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参考書
図書館蔵書検索
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中村睦男編『はじめての憲法学(第3版)』(三省堂・2015年)、芦部信喜『憲法(高橋和之補訂)(第7版)』(岩波書店・2019年)、池田真朗編『プレステップ法学(第3版)』(弘文堂・2016年)。 昨年度については、特に、高野和明『13階段』(講談社文庫・2004年)、薬丸岳『天使のナイフ』(講談社文庫・2008年)』、有川浩『図書館戦争』(角川書店・2011年)、櫻井武晴『名探偵コナン ゼロの執行人(小学館ジュニア文庫)』(小学館・2018年)などを参考にしました。 |
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| 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について | 説明が難しいところ、やや情報量が多く、進行が早くなってしまうところについては、同じことを繰り返し、講義中に伝えたり、講義の冒頭の時間に、復習の時間を準備したりして、より分かりやすくなるように、対応したい。大胆な例を用いて、内容のおよそのイメージをつかめるように工夫したい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 関連リンク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 実務経験がある教員による授業科目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アクティブラーニング型の授業科目 | スマホ等を使って意見交換し、グループワークをすることもあります。「イベントde投票」という機能を使って、携帯やスマホを使った、クイズ大会をおこなっています。今年度は、アンケート機能やリアルタイムの意見交換をおこない、双方向の授業を目指します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||