駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  273161 / 中国語ⅠAb
 開講年度・期  2020年 後期  開講曜日・時限  火曜日 4時限
 単位数  1
 付記  
 主担当教員氏名(カナ)  橋本 幸枝(ハシモト サチエ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 中国語をはじめから学ぶ。また中国社会や文化への理解を深める。【実習】
 到達目標(ねらい) 一年間の学習を通じて、中国語の基礎を身につける。
発音:中国語の音を、意味の辨別に必要な範囲で聞き分け、発音し分けられる。未習の単語や文もピンインがあれば声に出して読める。
表記:ピンインおよび既習の簡体字を表記できる。
文法:一般に基礎文法とされている範囲で、基本文型や重点語法をひと通り身につける。
運用:簡単な会話ができ、平易な文章が読める。
これは、総合教育研究部「学士課程教育の方針」の一項目「外国語の確かな運用能力を涵養し、異文化に対する理解力と対応力を高め、国際的な交流と共生に貢献できる力を養成する」に深く関連しています。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 前期の学習内容の確認と復習
準備学習
(予習・復習等)
教科書第8課までの文法説明を復習する。  60分
第 2 回
授業の計画・内容 第9課 介詞“给”と“对”、動作の進行を表わす文、動作・状態の持続を表わす“着”、近い未来を表わす文
準備学習
(予習・復習等)
CDで発音を確認しておく。自習単語帳第9課を学習しておく。  60分
第 3 回
授業の計画・内容 第10課 結果補語、様態補語、選択疑問文
準備学習
(予習・復習等)
介詞“给”と“对”、動作の進行を表わす文、動作・状態の持続を表わす“着”、近い未来を表わす文 の復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第10課を学習しておく。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 第11課 方向補語
準備学習
(予習・復習等)
結果補語、様態補語、選択疑問文 の復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第11課を学習しておく。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 第11課 “把”構文
 
準備学習
(予習・復習等)
方向補語 の復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第11課を学習
しておく。
60分
第 6 回
授業の計画・内容 12課 可能補語、二重目的語をとる動詞
準備学習
(予習・復習等)
“把”構文 復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第12課を学習
しておく。
60分
第 7 回
授業の計画・内容 12課 “是~的”の構文
準備学習
(予習・復習等)
可能補語、二重目的語をとる動詞 の復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第12課を学習しておく。 60分
第 8 回
授業の計画・内容 第9課から第12課までのまとめ及び定着度の確認
準備学習
(予習・復習等)
“是~的”の構文 の復習。第9課から第11課までの復習。 90分
第 9 回
授業の計画・内容 第13課 主述述語文、助動詞“应该”と“得”、受身の表し方
準備学習
(予習・復習等)
CDで発音を確認しておく。自習単語帳第13課を学習しておく。
60分
第 10 回
授業の計画・内容 第14課 謙語文、禁止の表し方
準備学習
(予習・復習等)
主述述語文、助動詞“应该”と“得”、受身の表し方 の復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第14課を学習しておく。 60分
第 11 回
授業の計画・内容 第14・15課 “一点儿”と“有点儿”、存現文
準備学習
(予習・復習等)
謙語文、禁止の表し方 の復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第15課を学習しておく。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 第15課 強調表現“一点儿也/都”、複合方向補語の派生的用法

準備学習
(予習・復習等)
“一点儿”と“有点儿”、存現文の復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第15課を学習する。  60分
第 13 回
授業の計画・内容 第16課 同じ疑問詞の呼応、強調表現“连~也/都”
準備学習
(予習・復習等)
強調表現“一点儿也/都”、複合方向補語の派生的用法 の復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第16課を学習しておく。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 第16課 複文
準備学習
(予習・復習等)
同じ疑問詞の呼応、強調表現“连~也/都” の復習。CDで発音を確認しておく。自習単語帳第16課を学習しておく。 60分
第 15 回
授業の計画・内容 後期学習事項のまとめと定着度の確認
準備学習
(予習・復習等)
複文の復習。第13課から15課までの復習。 90分
 履修上の留意点等 履修上の留意点:火曜第3時限と同一教科書を使って2人の教員が連携して授業を進めます。
【重要】出席が授業回数の4分の3を下回ると、成績評価を出すことができません。ご注意ください。
※部やサークル活動による公欠は基本的に認めません。

 成績評価の方法
60 % 試験
レポート
20 % 小テスト
20 % 平常点




成績はⅠA、ⅠBの担当教員がそれぞれ評価します。
小テストと普段の授業参加の積極性、発音・会話の習熟度なども加味して総合的に評価します。
自習教材を課題とする場合があります。

 教科書/テキスト
書籍名 中国語ポイント55
著者名 本間史・孟広学 出版年 2007年 価格 2,300円
出版社 白水社 ISBN 978-4-560-06917-2
備考
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
授業中に紹介します。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 皆さんのご意見は大変参考になります。よく拝見し、皆さんの中国語の力がどんどん付くよう授業を進めていきます。
 関連リンク 「学習に役立つ情報」(駒澤大学外国語第二部門)
https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/faculty/sougou/language-second/useful/

 実務経験がある教員による授業科目 当科目は中国語教育分野の実務経験を有する教員による授業科目です。
 アクティブラーニング型の授業科目 本授業では、グループワークやペアワークを多用し、学習した中国語で互いに会話をする。各グループやペアによる発表も行う。