授業概要 |
国際関係・国際関係論に関する基礎知識を、さまざまなメディアとのかかわりにおいて学習し、この世界の歴史と現状を考える出発点を作り上げる。 |
到達目標(ねらい) |
グローバルな世界で生きる上で必須の読み書き能力の育成。国際関係、国際関係論を学ぶ上での基礎的な知識の習得と、知識の習得の仕方それ自体の習得。 |
授業スケジュール |
講義の内容:テスト形式。小テストと解説を行い、作成した答案用紙を回収し成績を決定する。(1)ニュースウォッチ(新聞記事要約)、(2)リーディング (テーマ論文要約)、(3)メディアウォッチまたはワード・データウォッチ(音楽・映像、重要語の定義(外国語と日本語での表現の比較対象)、重要な世界の現状に関するデータ、10秒クイズな ど)、の3部構成で行う。
授業スケジュール:
1回目 ガイダンス
2回目 国際関係の歴史その1
3回目 国際関係の歴史その2
4回目 映像分析その1
5回目 主権国家と国民国家
6回目 多国籍企業・NGO
7回目 戦争・テロリズム・平和
8回目 映像分析その2
9回目 外交と対外政策
10回目 貧困と開発
11回目 環境問題
12回目 映像分析その3
13回目 ナショナリズムと民族紛争
14回目 日米安保とは何か
15回目 グローバル・ガバナンス |
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履修上の留意点等 |
テスト方式なので、成績は、基本的に毎回回収する答案用紙の出来で判断する。ただ出席しているだけではなく、授業中に、与えられた課題にどれだけ主体的に取り組んだかによって評価する。予習の必要なし。授業の一部を英語を含めた外国語で行う場合もあるが、その際は日本語で補足・解説を行う。 |
成績評価の方法 |
50 % |
試験 |
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レポート |
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小テスト |
50 % |
平常点 |
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・学期末試験は答案用紙、配布教材の持ち込み可。答案用紙は試験前に返却。
・授業中の作業は最初はハードですが、慣れてくるとできてきます。答案用紙の完成度そのものよりも、努力した跡がどれだけ見られるかを重視して評価します。別の言い方をすると、出席していても努力の跡が見られない場合には、単位は取得できません。
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教科書/テキスト |
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参考書
図書館蔵書検索
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学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について |
適切な質と量のバランスを再調整して、より効果的な授業内容・方法に改善しています。 |
関連リンク |
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実務経験がある教員による授業科目 |
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アクティブラーニング型の授業科目 |
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