駒澤大学 シラバス照会

 履修コード/科目名称  432601 / 東南アジアの文化と社会
 開講年度・期  2020年 前期  開講曜日・時限  火曜日 1時限
 単位数  2
 付記  ◎予
 主担当教員氏名(カナ)  川崎 賢一(カワサキ ケンイチ)
 副担当教員氏名(カナ)  
 授業概要 東南アジアの文化について、グローバリゼーションの文脈から、説明する。具体的には、グローバル化が進んでいる。シンガポール・マレーシア・タイを中心に、その文化を解説する。なお、そのためには、東南アジア各国の歴史とその概略の歴史を知る必要があるので、そのアウトラインもあわせて説明する予定である。
 到達目標(ねらい) 東南アジアを、グローバリゼーションの文脈で理解することを目的とする。
 授業スケジュール
第 1 回
授業の計画・内容 イントロダクション:グローバリゼーションと東南アジア
準備学習
(予習・復習等)
スケジュール、期末試験、資料の内容などをしっかり記録しておくこと。 60分
第 2 回
授業の計画・内容 グローバル化の最前線: シンガポールの例(その1)
準備学習
(予習・復習等)
シンガポールに関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 3 回
授業の計画・内容 グローバル化の最前線:シンガポールの例(その2)
準備学習
(予習・復習等)
シンガポール、特にその文化制度に関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 4 回
授業の計画・内容 グローバル化の最前線:マレーシアの例
準備学習
(予習・復習等)
マレーシアに関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 5 回
授業の計画・内容 グローバル化の最前線:タイの例
準備学習
(予習・復習等)
タイに関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 6 回
授業の計画・内容 東南アジア概史
準備学習
(予習・復習等)
東南アジアの歴史について基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 90分
第 7 回
授業の計画・内容 東南アジアと植民地主義
準備学習
(予習・復習等)
東南アジアの近代において特に重要な、植民地主義の歴史に関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 90分
第 8 回
授業の計画・内容 各国の歴史:ベトナム・カンボジア・ラオス
準備学習
(予習・復習等)
東南アジアを代表する半島部分の、ベトナム・カンボジア・ラオスに関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 9 回
授業の計画・内容 各国の歴史:ミャンマー
準備学習
(予習・復習等)
あまり知られていないミャンマーの歴史に関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 10 回
授業の計画・内容 各国の歴史:マレーシアとインドネシア
準備学習
(予習・復習等)
東南アジアを代表するイスラム大国の、マレーシアとインドネシアに関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 11 回
授業の計画・内容 各国の歴史:フィリピンとブルネイ
準備学習
(予習・復習等)
残りの、フィリピンとブルネイに関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 12 回
授業の計画・内容 東南アジアとアセアン(その1)
準備学習
(予習・復習等)
初期のアセアンの成立事情や発展過程に関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 13 回
授業の計画・内容 東南アジアとアセアン(その2)
準備学習
(予習・復習等)
現代社会において重要な役割を果たしているアセアンの現状に関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 14 回
授業の計画・内容 東南アジアとその中心的主体: 華僑・華人の社会的・文化的機能
準備学習
(予習・復習等)
東南アジアにおいて重要な役割をはたしてきた中国系の人々に関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んでおくこと。 60分
第 15 回
授業の計画・内容 シンガポールのスマート化から学べるもの・まとめ
準備学習
(予習・復習等)
まとめとして、シンガポール・アセアンなどに関する基礎的な内容について、授業内で支持された資料・文献・URLなどを読んで考えをまとめてみること。 90分
 履修上の留意点等
 成績評価の方法
90 % 試験
レポート
小テスト
10 % 平常点




予定では、小論文試験(持ち込み不可)を実施する。
 教科書/テキスト
特に指定しない。
 参考書
 図書館蔵書検索 図書館蔵書検索
授業内で指示する。
 学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について 最新の情報(ASEAN経済共同体)を加味する.。また、グローバル化の観点から、シンガポールの比重を高める予定である。
 関連リンク
 実務経験がある教員による授業科目
 アクティブラーニング型の授業科目