授業概要 |
モンゴル時代史を扱う。Szerb Jánosの論文“Some Glosses on the Oeuvre of Bla-ma 'Phags-pa I–IV”(1983-1988)を講読しながら講義したい。 |
到達目標(ねらい) |
受講者には、英文読解能力の向上はもとより、モンゴル時代のチベットをめぐる諸問題についての理解を深め、基本的な史料の扱い方を修得してもらいたい。 |
授業スケジュール |
モンゴル時代史が「世界的な広がり」を持っているという事実を実感してもらうためにも、西はヨーロッパ、東は朝鮮半島・日本に残る史料を実際に提示しつつ講義を進めていきたい。受講者には、漢文・英語などの読解作業に可能な限り関わってもらう。 |
|
履修上の留意点等 |
出席点に加え、レポートを課してその評価を加味し、評価する。
なおこの授業では、30回の内、数回の課題授業を実施する。課題や実施形式等は第1回目の講義の際に説明する。 |
成績評価の方法 |
|
試験 |
20 % |
レポート |
|
小テスト |
80 % |
平常点 |
|
|
|
|
|
|
|
|
出席点に加え、レポートを課してその評価を加味し、評価する。
|
|
教科書/テキスト |
|
参考書
図書館蔵書検索
|
必要な資料は基本的に授業時に配布する。 |
学生による授業アンケート結果等による授業内容・方法の改善について |
大学院科目のため対象外。 |
関連リンク |
|
実務経験がある教員による授業科目 |
|
アクティブラーニング型の授業科目 |
|