グラフ理論
- 講義内容:
- 下記教科書を使用して,グラフ理論のゼミナールを行います。これは応用の話題を多く含んだグラフ理論の入門書で,演習Iに続く演習IIと合わせて,1年半で読了する予定です。1回に2−3人ずつの輪読形式で進めます。数学の全ての分野の基礎知識が必要ですが,かなり具体的な有限の組合せ数学ですので,抽象数学が苦手でも十分理解できると思います。
- 講義計画:
- この演習Iでは,教科書の200ページまで進みたい。
- 教科書:
- J. Clark and D. A. Holton著『A First Look at Graph Theory』World Scientific, 1991
- 参考文献:
- 適宜紹介する。
- 評価方法:
- 平常点による。
- 備考:
- 演習の時間中に理解できるよう頑張りましょう。理解できない場合は,遠慮なく質問して欲しい。
- 講義内容ダイジェスト:
- 離散数学の代表的な分野であるグラフ理論を学ぶ。
この理論は,コンピューターサイエンスを始めとする様々な分野への応用がある。
- キーワード:
- グラフ理論,離散数学
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