その他部活動

DATE:2026.10.12その他部活動

勝負は最終Qまでもつれたが、あと一歩届かず

261004_1-1
(撮影・片岡桜香)

10月4日、キッコーマンアリーナ(千葉県)にて第102回関東大学バスケットボール選手権大会第16節法政大戦が行われた。結果は以下の通り。

●駒澤大 71-76 法政大〇
1Q
19-20
2Q
21-17
3Q
14-17
4Q
17-22
スターティングメンバー
SG #19
関健朗(G2)
SF #23
内山遥樹(政4)
SF #24
山﨑成隆(G4)
PG #47
高松悠季(営1)
C #60
楠本兼伸(現3)

前回の対戦では延長戦の末に悔しい敗戦を喫した法政大との一戦。高い得点力を誇る相手に対し、駒大も自分たちの持ち味を発揮してリベンジを果たしたいところだ。白星を手にして勢いに乗りたい駒大は、強い気持ちを持ってこの試合に臨んだ。

第1Q、序盤は19番関健朗(G2)のフリースローで先制。さらに19番関がゴール下へカットインし、60番楠本兼伸(現3)からのリターンパスを受けて相手ファウルを誘うと、フリースローを2本とも沈める。中盤には、47番高松悠季(営1)からのパスを受けた23番内山遥樹(政4)が3Pシュートを射抜き、6-4と主導権を握る。さらには60番楠本のアシストから19番関が鮮やかな3Pシュートを決めるなど、テンポ良く攻撃を展開。ベンチからの「ハンズアップ」の声かけに応えるように粘り強く守るも、終盤に相手の反撃を許し、19-20で第1Qを終えた。

​第2Q、立ち上がりに65番茂呂春斗(法3)がバスケットカウントを奪い21-20とすぐさま逆転すると、続けて5番佐藤慶太郎(歴3)のシュート、19番関から60番楠本へのアシストによるゴール下での得点で25-20とリードを広げる。残り4分30秒には65番茂呂が圧巻のプレーを見せる。前から狙う相手ディフェンスの逆を突き、方向転換から振り向きざまに華麗なターンシュートを沈めた。その後も26番石井息吹(政3)を筆頭に得点を重ね、クォーター終了直前には65番茂呂から5番佐藤へとパスが繋がり、ミドルシュートが決まって締めくくり、40-37と3点リードで前半を折り返した。

​第3Q、法政大の先制を許し駒大のノーゴールが続く。24番山﨑がレイアップを決め、23番内山や47番高松がドライブで攻めるも、法政大の体を張ったディフェンスに拒まれ上手く切り込めず。苦しい時間帯でもシュートを放ち続けるが、オフェンスリバウンドを奪えず主導権を握ることができない展開が続く。それでも5番佐藤のアシストから24番山﨑の3Pシュート、そして残り時間2秒には60番楠本がゴール下でフリースローを獲得し2本を沈め、54-54と再び同点に持ち込んだ。

​勝負を振り出しに戻し迎えた第4Q、駒大も負けじとフィジカルを生かした強気なプレーを見せた。65番茂呂がフリーでゴール下へ持ち込みレイアップを決めるも、法政大も3Pシュートなどで応戦。その後約2分間、両チームのスコアが動かず、互いにリバウンドを取り合っては攻め立てる一進一退の攻防が続いた。緊迫した時間の中、5番佐藤がゴール下でフリースローを得て2本を決め切ると、続けて23番内山が3Pシュートを沈め、リードする法政大へ一歩も引かない姿勢を見せる。最後まで追い上げを見せるも、逆転には至らず71-76で惜しくも敗戦となった。

​勝利にはあと一歩届かなかったものの、1巡目では延長までもつれ込んだ法政大を相手に、最後まで粘り強く接戦を繰り広げられたことは大きな収穫となった。

◆インタビュー

◆茂呂春斗(法3)

261004_1-3
(撮影・平田聖美)

――今日の試合を振り返って
「インフルエンザでいない人が多い中、1巡目で延長までいった相手に対して、同じような接戦に持っていけたのはすごく良かったと思う」

――今日のゲームプラン
「いつもと違うメンバーで出るというところで、自分たちの強みを出していこうという話をしていた」

一一良かった点
「チームとして、まず相手にやらせたくないプレーや場所での展開を徹底的に防げたのが良かった。自分個人としても攻められるところで攻め切れたというのは良かったと思う」

一一改善したい点
「後半になって相手のエースの得意なエリアだったり、やられたくないところで結構簡単にやられてしまったりしたところが多かったため、そこは改善していこうと思う」

一一体を張ったプレーが多い印象だったが意識していたことはあるか
「自分と同じ身長であれば攻めていいという話であったため、そこは強くシュートまで行けるという意識でやっていた」

一一次戦の明星大戦の意気込み
「相手はストリートバスケっぽく1対1が多いチームであるため、自分たちの強みのディフェンスを生かして、守って速攻するなど、いい攻めにつなげていこうと思う」

◆高松悠季(営1)

261004_1-4
(撮影・高橋なのは)

ーー今日の試合を振り返って
「体調不良などで主力がいない中で、自分たちのようなプレータイムが日頃少ない人達がハードワークして、いい試合ができてよかった。今日の試合はプラスに捉えていいと思う」

ーー良かった点
「昨日筑波大とやった時に、最初は弱気でプレーしている人がいたが、今日は出だしから積極的に、そして強気なプレーが出来たので良かった」

ーー改善したい点
「個人だったら、前半でターンオーバーのミスが多かったので無くしてもっといいガードになれるようにしたい。チームとしては、ノーゴールの時間が続いたので、そこはもっとみんなでボールをシェアしながらプレーするといいバスケが出来るのかなと思う」

ーー初スタメンだったが告げられた時の心境は
「いつもベンチからセカンドとして流れを変えるために出ていた。試合の流れは最初で決まると思うので、スタートという役割として強気でプレーしようと思った」

ーー次戦の意気込み
「次の土日の2試合は順位の入れ替わりが大事になると思うので、しっかり勝ちだけにこだわってやりたい」

執筆者:高橋なのは・平田聖美

関連記事 - 「その他部活動」カテゴリーの新着記事

一覧を見る