2026.10.14
追い上げ及ばず惜敗
10月11日、拓殖大学八王子国際キャンパス(八王子市)にて第102回関東大学バスケットボール選手権大会第18節立教大戦が行われた。結果は以下の通り。
| ●駒澤大 55-65立教大〇 |
|---|
| 1Q |
| 16-13 |
| 2Q |
| 10-22 |
| 3Q |
| 15-10 |
| 4Q |
| 14-20 |
| スターティングメンバー |
|---|
| PG #18 |
| 梅田晄希(経3) |
| PG #17 |
| 藤田大輝(商2) |
| SG #19 |
| 関健朗(G2) |
| SF #23 |
| 内山遥樹(政4) |
| C #60 |
| 楠本兼伸(現3) |
2部残留がかかった第18節。1巡目では見事勝利を収めた立教大を相手に、連勝を狙い試合に臨んだ。
第1Q、先制を立教大に許すも23番内山遥樹(政4)がすぐさまゴール下で得点し、19番関健朗(G2)もスリーを決め、相手に流れを渡さない。60番楠本兼伸(現3)が巧みなポンプフェイクからゴール下をしっかりと決め切り、16-13と3点リードで第1Qを終えた。
点差を引き離したい第2Q、7番遠山広貴(営3)がスリーで先制し、その後もゴール下やジャンパーなどで点数を重ねた。しかし立教大の連続得点により、逆転を許した場面で駒大はタイムアウトを取る。ここで3枚替えを行い立て直しを図るも、流れを引き戻すことは出来ず26-35と約10点のビハインドを背負い、試合は後半戦へ。
立教大に先制点とフリースローを決められ、苦しい立ち上がりとなった第3Q。相手にシュートを阻まれてはボールを奪われ、そのまま攻め込まれる状況が続く。60番楠本も負けじとリバウンドを確保し攻撃に転じるも、得点には至らず。27-42と大きく点差を広げられるも、5番佐藤慶太郎(歴3)がバスケットカウントを成功させ、そしてゴール下で獲得したフリースローを2本決め切り、チームの息を吹き返した。そこからも粘り強く得点を重ね、第3Q終了時には41-45と猛追を見せた。
第4Qも5番佐藤がジャンパーで先制し、チームに大きく貢献。23番内山のスリーで3点差まで追いつくも、そのまま試合の流れをつかみ取ることは出来ず、再び立教大が立て続けに得点し苦しめられる展開となる。その後も相手のリードを崩し切れず、41番森田空翔(歴3)がブザービートでレイアップを沈めるも、55-65で敗戦となった。
◆インタビュー
◆櫻井銀河学生コーチ(経4)
ーー今日の試合を振り返って
「立教大のオフェンスリバウンドのところは対策していたが、自分達の想像を上回る結果になっていた。受け身になっていた部分が大きい。スタートダッシュが遅れてしまい、追いつけなかったため、不完全燃焼になった」
ーー良かった点は
「後半で控えの選手がギアを上げてくれて、チームの息を吹きかえせたところが、今後にもつながる戦い方であったと思う。これを踏まえてスタートの選手も『自分達もやらないと』となったと思うので、そこはチームとして良かったと思う。特に佐藤慶太郎(歴3)のところは良かったかなと思う」
ーー改善したい点は
「自分達が点数を取れない時のオフェンスの作り方を、誰も共通認識が持てていなかった。みんなバラバラで上手くできていなかったので、自分達が上手くいかない時にどういうオフェンスをしないといけないのか、考え直さないといけない。ディフェンスに関してはリバウンドが小さいので、次戦に向けて見直さないといけない」
ーー後半苦しい展開が続いていたが、チームとして話していたことは
「『リバウンド勝負だよ』という話はした。ディフェンスとリバウンドから流れをつくると伝えた」
ーー次戦に向けての意気込みは
「前回ブザービーターで負けている。惜しいところまで競ったが、1巡目と比べて拓殖大も全く違うチームになっていると思うので、そこはもう一度気を引き締めないといけない。今日みたいに、自分達の自滅から負けてという試合は繰り返さないようにしたいので、徹底して準備していきたい」
◆根本然(営4)

ーー今日の試合を振り返って
「最初のスタートで、普段長く試合に出場している選手が、なかなかシュートも入らずだった。インサイドの選手にもガンガン攻められ、そのままの勢いで外回りの選手にも攻められてしまい、相手のやりたいバスケが続いて、なかなか的を絞れなかった。その中でも後半、どうにか立て直そうとして、自分自身もゲームを変えるという気持ちで途中出場をして、3Qの終盤で巻き返せた。 しかし、相手の勢いを止めることができなくて、負けてしまった。相手の勢いを落とせなかったことが反省点だった」
ーー良かった点は
「点差が開いた時でも下を向くことなく、みんな『まだまだいくぞ』という気持ちで、声を出しながら試合できたことで、3Q終盤でなんとか追いつくことができた。そこは良かったので、これからも続けていきたい」
ーー改善したい点は
「相手の強みは明確で、インサイドからガンガンくることは分かっていたので、最初から相手のやりたいバスケを止めることを実践していきたかった。他のチームに対しても言えることだが、相手の強みを消して勝ち切りたい」
ーー途中出場をした中で、キャプテンとして意識したことは
「自分は、キャプテンであるので、常に『試合には入っていかないと』と思っている。周りの選手にも要所要所で声をかけている。ベンチにいる時は、もし自分が今出場したら何ができるかを考えている。とにかく自分の役割を全うしようと考えていた」
ーーキャプテンとして、今シーズン意識していることは
「昨年11位という悔しい結果で終わってしまったので、そこから心機一転して『強い駒澤を作りたい』という気持ちでやってきた。下級生中心にはなるが、上手くまとめながらみんなの良さを生かしつつ、良いバスケをできればと思っている。これまでのリーグ戦でもそれは実現できたと思うので、残りの試合も駒澤の良さを出していきたい」
ーーチームとして意識していた点は
「昨日の試合では、なかなかシュートもフリースローも入れることができなくて、昨日の試合終了後の反省会で『打つ時は思いきり打とう』という話をしていた。ディフェンス面では、選手がどうくるか分かっていたので、しっかりと止めようと話していた」
ーー次戦に向けての意気込みは
「次の拓殖大は、1巡目にブザービートで留学生選手に決められてしまい負けてしまった相手なので、絶対にやり返すという気持ちがある。残りの試合も、格上ではあるが勝てるチームだと思うので、もう一度全員で勝つという気持ちを持ちながら準備していきたい」
◆内山遥樹(政4)

ーー今日の試合を振り返って
「相手が積極的にオフェンスを気持ち良くやっていて、自分達が受け身になってしまった」
ーー良かった点は
「点差が離れた上で、少し流れが傾いた時に、ディフェンスをオールコートから頑張って流れ良くできたこと」
ーー改善したい点は
「出だしから、受け身になってしまったので本気でやってやるぞという気持ちでやっていかないといけない」
ーー個人としては意識した点は
「今は点数を取ること。苦しい中で4年生である自分が引っ張っていかないとと思っていた」
ーー後半苦しい展開が続いていたが、チームとして話していたことは
「点差が開いていた中、もし立教と駒澤の順位が並んだ時には点差が非常に重要になってくるので、次につなげようと話していた。負けてしまっても、まだまだリーグ戦もつな試合残っているので次に繋げていこうと話していた」
ーー次戦に向けての意気込みは
「拓殖大は強力な留学生がいて、さらにアウトサイドが上手い選手も揃っているので、この1週間で対策をした上で、今日出た反省点を直して良いゲームができたらと思う」



