日産自動車は、1933年に横浜で創立し、今回私たちが訪れた工場の稼動を開始しました。車両一貫生産ラインを有した、日本で初めての自動車工場でした。現在、4つの地区から構成される当工場は、エンジンやアクスル部品を生産する主力ユニット工場です。より優れたエンジンを供給するため、全自動テストラインや耐久テスト工場を設置し、品質の管理体制にも万全を期しています。

レポート
まず、案内された場所は工場のとなりのゲストホール。ここで最初の説明を聞きました。
自動車工場というだけのことはあって広く、その割に人は少なかったのが印象的でした。この工場では本体の組み立ては行っていないので、やっぱり組み立て見たい。
最後に再びゲストホール内に戻り工場の歴史、環境技術の説明を展示品を見ながら聞きました。ちなみに、かすかに見える床ですが設立当時(1933)のものを、そのまま使用しているということです。
イケメン留学生が誇らしげに持ってる絵は、後ろの機械が書いたものです。「今の機会はこんな細かいこともできんだよ」とのこと。ゼミ室に飾ってあるので見てください。
感想
 やはり、最先端を行く日本の主力産業の工場は圧巻でした。工場内は、人ではなく機械が通路を行き交い,、人の作業の負担を減らす役割も担っていました。「Shift the Future」は製品だけでなく生産過程にもあらわれているんでしょうね。
 ゲストホールでは、入り口の液晶パネルに「鹿嶋ゼミ」と表示してされていたことには、ちょっとだけ感動しました。その横にはフェアレディが置いてあり、フクが乗ってもちょっとさまになってました。疲れてたからかな?さすが日産

日産自動車株式会社 横浜工場
神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地
http://www.nissan.co.jp/INFO/FACTORY/YOKOHAMA/
交通案内
JR「新子安駅」京浜急行「京急新子安駅」より徒歩役17分

日産自動車 横浜工場