教育方針

より良き医療人の育成

より良き医療人とは,医療現場・会社で活躍し周りから尊敬される人です.そのためには,まず基礎学力をしっかりと身に付けること.次に自ら考え行動できる創発力が必要です.そして,周りの人と一緒に活動するコミュニケーション能力が必要となります.


基礎学力

教育方針イメージ

近藤研究室では,画像工学・画像情報学を中心に基礎学力を徹底的に復習します.基礎学力といっても,単に暗記するのではなく使いこなせるように理解することが必要です.研究室の勉強会では学生が交替で先生役をして,他の学生に教えます.そして全員が理解するまで次には進まないというルールです.同級生が先生役なので質問もしやすく,いつもお菓子とジュースを囲んでワイワイと楽しく勉強会をしています.もちろん全員が理解できない内容の時には先生(私)が解説をします.

創発力

目標イメージ 自ら考え問題を解決する力を創発力と呼んでいます.創発力は,今までに学んだ知識を基にしっかりと考え,新しいものを考えたり応用したりすることが大事です.知識だけあっても実際に活用できなければ何の意味もありません.知識の使い方というものは教えたからといって簡単に出来るものではありません.そこで,近藤研究室では「ブラックボックスコンテスト」や「たまご落としチャレンジ」といった研修を定期的に開催しています.「たまご落としチャレンジ」では,時間や素材の制限のある中で3階から卵を落としても割れないようなプロテクターを時間内に作成するというものです.今までの知識をフルに活用して新しいアイデアを出さないといけません.こんな研修を何度か繰り返すうちに,創発力を身につ行けていきます.

コミュニケーション能力

春合宿・夏合宿では,教室内ではできない研修を行います.その中心はチーム力育成です.代表的なのが合宿でのBBQです.通常のBBQに加え特殊食材が課題として出されます.例えば「鶏1匹丸ごとを調理しなさい」という課題です.もちろん触れない人もいますが,触らなくて大丈夫です.要は役割分担をすれば良いのです.BBQには仕事がいっぱいあります.野菜を切る人・火をつける人・肉を調理する人・魚をさばく人などなど.自分の出来るものと出来ないものを相手に伝え,出来る中で仕事を割り振るように話し合いをすればよいのです.これが実践コミュニケーションの研修です.


ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。ここに説明文が入ります。

勉強会・報告会の予定

年間スケジュールはスケジュールを見てください。
※曜日と時間は毎年変わります.全員が出席できる時間を探します
※大学院生は,働いている人が多いので,7限を中心に臨機応変に対応します.
※場所は7-206 又は 7-207で行っています.

日時 内容 曜日・時間 場所
4年生 研究報告会 金曜日】1・2限 1週間ごとに研究内容の報告と打ち合わせをします
4年生 国家試験勉強会 月曜日 3・4限 過去問や模擬問題を使ってみんなで勉強します
3年生 勉強会 月曜日 1・2限
木曜日 1・2限
医療画像工学・医療画像情報学の分野を基礎から勉強します
大学院 研究報告会 7限 研究内容の報告と打ち合わせをします。曜日は個別に相談して決めます