2004年度 歴史学科 卒業論文発表会

恒例の歴史学科4年次生による卒業論文発表会を下記の要領で行ないます。
なお、歴史学科3年次生ならびに駒沢史学会会員の皆様には、ハガキにてご案内申し上げる予定です。
 なお、当日15時30分より、永井路子氏による講演会「歴史と小説の間」も開催いたします。
併せてご臨席を賜れば幸甚に存じます。

─記─  

日時:2005年3月19日 (土) 午前10時00分から
会場:駒澤大学 駒沢キャンパス 中央講堂 アクセス
入場無料・参加自由


《プログラム》   

〜午前の部〜  
10:05〜 森屋 雅幸
【考古学】
土器からみた古代都留郡の歴史的背景について
10:35〜

大澤 真則
【西洋史】
シュメールの王権について
 ―初期王朝時代ウルナンシェ王朝の王碑文から―
11:05〜

吉川 周良
【東洋史】
靺鞨族の統合と渤海の建国
11:35〜

岩津 啓太
【日本史・古代】
古代における『無位』の位置づけについての一考察

〜午後の部〜  

13:00〜

佐藤 絵里奈
【考古学】
中国新石器時代における穀物収穫具の研究
 ―前期・中期の石刀を中心として―

13:30〜

澤田 桂一
【日本史・近世】
近世一般庶民の旅における社会的結合関係について

14:00〜

福田 哲巧
【日本史・近代】
信仰者の戦争 ―矢内原忠雄のキリスト教精神と
 帝国主義観を中心として―

14:30〜

油井 陽介
【日本史・中世】
武田氏滅亡後の信濃国人層の動向

※※ 過去の卒論発表会:1999年度2000年度2001年度2002年度2003年度 ※※