小沼13分台間近のPB! 橋本「夏合宿が明けてから4人でずっと練習していた」 -第3回世田谷陸上競技会-
第3回世田谷陸上競技会が10月3日に世田谷区立大蔵運動公園陸上競技場で行われた。
駒大からは大西功起(歴2)、橋本颯人(現2)、小沼虎白(地1)、根ヶ山蓮(地1)の4名が出場。小沼が自己ベストを約10秒更新した。
大西、橋本、小沼はレース後のインタビューで、11月8日に行われる世田谷246ハーフマラソンへの目標も語った。
結果・戦評、一問一答のインタビューは以下の通り。
| 男子5000m9組 |
|---|
| 2着 |
| 小沼 虎白 |
| 14分00秒44 PB‼ |
| 6着 |
| 橋本 颯人 |
| 14分09秒57 |
| 7着 |
| 大西 功起 |
| 14分22秒82 |
| 14着 |
| 根ヶ山 蓮 |
| 14分31秒51 PB‼ |
戦評
男子5000m 9組
序盤から大西と小沼が先頭を引っ張る。1000メートル付近で根ヶ山が、3000メートル付近で橋本も前方へ。4000メートル付近で集団が分かれ始めるが、小沼がラスト400メートルでスパートをかけ、抜け出し自己ベストを更新。2着でゴールした。
インタビュー
◆小沼虎白(地1)

ーー自己ベストだが今の気持ちは
「自分がレースを一部作った中で自己ベストを更新できてうれしい部分があるが、それ以上に13分台を目標にしていたので達成できなかったことが悔しい」
ーーレースを振り返って
「集団のペースが落ちた時に前に出れたことはよかったが、そこでペースが遅くなってしまったことやラストスパートが絞り切れなかったこと、13分台が出なかったことなどが課題だと思う」
ーーレースプランは
「レースが流れれば着いていき、流れなかったら自分から前にいこうと考えていた」
ーー応援に来ていた選手も多かったが、声援は力になったか
「とても力になった。先輩や同期、高校の時の同期も応援に来てくれていてうれしかった」

ーー同期の池谷陸斗(市1)が先週自己ベストを出したことによる刺激はあったか
「とても刺激になっていて、高校の時も2回ほど一緒に走る機会があり、自分はライバルだと思っている。最低でも13分台を出して近づきたかった」

ーー今後の目標
「世田谷ハーフで62分台を出して、箱根駅伝のメンバーに入りたい」
◆橋本颯人(現2)

ーーレースを振り返って
「約1年ぶりの試合だったので、一番は試合勘を取り戻すことを大前提に考えていた。自分の今の力を出せれば、あわよくば13分台が出るかなと思っていたので、最後のラスト1000メートルの上がりのところで、やっぱり上げ切れなかったのが課題だなという風に感じた。次のハーフに向けて、ちゃんと明確な課題が見えたのが収穫かなと思う」
ーーレースプランは最後の1000メートルから上げていくというプランだったのか
「自分たちの中で考えていたのは、(駒大以外の出場者の中で)引っ張ってくれる人が多分いないと思っていたので、駒澤の出場する4人で、1000メートルごとに引っ張っていければ、今の自分たちだったら13分台に乗れるかなと思っていた。最初は(駒大以外の出場者が)引っ張ってくれていたが、後に自分たちが引っ張る形になった。自分が引っ張るところまでは想定通りいけたが、それが最後まで持たなかったのは力不足に感じた」
ーー今日出走する4人全員で13分台を目指すというプランでもあったのか
「そうですね。この 4人で夏合宿が明けてからずっと練習してた。お互いきつかったら助け合うみたいな感じでずっと考えていた」
ーー次のハーフは世田谷ハーフになるのか
「そうですね」
ーー世田谷ハーフでの目標
「本当はプランAとプランBみたいな感じで考えていた。プランAはここで 13分台を出して全日本のメンバーに絡んで出走することだった。今はプランBの世田谷ハーフで 1時間1分台を出して箱根、という流れを考えているので、本当に世田谷ハーフで1時間1分台で走って箱根に出走できるように、ここから準備していきたい」
ーー応援に来ていた選手も多かったが、声援は力になったか
「自分が出た大会がほとんど東海大競技会で遠くの競技場だった。競技場で応援してもらえることが初めてだったので、結構楽しくというか。途中も笑顔で走ることができたし、レース全体を通して陸上の楽しさが久しぶりに感じられた。次につながるかなと思う」
◆大西功起(歴2)

ーーレースを振り返って
「練習は積めていたが、やはり目標としていた13分台が出なかったので、課題の残るレースになった」
ーーレースプランは
「3000メートルまではしっかりと13分台が出るペースでいって、ラスト2000メートルで上げるレースプランだった」
ーー応援に来ていた選手も多かったが、声援は力になったか
「はい。元気が出た」
ーー今後の目標
「次の駅伝に向けてタイムを詰める。世田谷ハーフに出るため、そこでしっかりアピールして、駅伝に絡めるように頑張りたいと思う」
◆根ヶ山蓮(地1)

ーー自己ベストだが今の気持ちは
「もっといけたというのが正直なところ。3000メートル以降、止まってしまった。連戦というところもあった。そこで1500メートルという短い距離をずっとやってきていたので、距離が伸びたときに対応できなかったところがある」
ーーレースプランは
「3000メートルまで余裕を持っていく。3000メートルから4000メートルが少しきつくなるポイントかなと思っていた。そこを踏ん張り、最後の1000メートルを頑張って上げるというのは頭の中で考えていた」
ーー応援に来ていた選手も多かったが、声援は力になったか
「はい」
ーー日体大記録会1500メートルから1週間という短い期間だったが
「自分で選んだことなので、そこは言い訳にしたくない。1500メートルの1本しか走っていないので、あまり疲労は感じなかった。そこから1週間の練習の組み立て方とか、そういったところで1500メートルの流れのまま、少し速いペースであったり、距離が短かったところがあった。その部分の組み立て方のミスかなと思う」
ーー今後の目標
「大学に入ってから練習はできているが、なかなか結果が結びついてきていない。次にレースを走るときには、ちゃんとやってきたことを記録であったり、順位であったり、形に残せるように頑張っていきたい」

撮影:関谷鞠奈・髙橋なのは
執筆者:岩月孝樹
関連記事 - 「陸上競技部」カテゴリーの新着記事
2026.09.29


