4人が28分台をマーク!牟田凜太「全日本へのイメージもつけながら走れた」 -第5回早稲田大学競技会-

第5回早稲田大学競技会が10月17日、早稲田大学織田幹雄記念陸上競技場(所沢市)で行われた。
駒大からは1万メートル1組に、牟田颯太(地2)、牟田凜太(地2)、今村仁(商1)、後藤颯星(営1)、土間董哉(市1)の5名が出場した。
1週目から駒大の5人が先頭でレースを進め、その後も先頭は入れ替わりながら進んでいく。ラスト一周で土間がトップに立ち、そのまま1着でゴールした。
駒大の選手が1着から4着まで独占。4人が28分台をマークした。
5名中4名が全日本にエントリー済み。全日本に向け好調ぶりをアピールした。
結果および一問一答形式のインタビューは以下の通り。
| 一般男子10000m 1組 | |
|---|---|
| 1着:土間董哉(市1) | 28分36秒66 ※初1万 |
| 2着:牟田凜太(地2) ※全日本エントリー | 28分38秒45 |
| 3着:牟田颯太(地2) ※全日本エントリー | 28分40秒72 PB‼ |
| 4着:今村仁(商1) ※全日本エントリー | 28秒58秒46 PB‼ |
| 15着:後藤颯星(営1) ※全日本エントリー | 29分42秒37 ※初1万 |
インタビュー
◆土間董哉

ーー1万メートルに出走した理由
「今回の1万メートルは11月末の日体大5000メートルで、日本選手権の標準を切るために経験という形で出走した」
ーー駅伝出走も見据えているのか
「個人的には来シーズン5000メートルや1万メートルで戦っていきたいという思いがある」
ーーレースを振り返って
「先輩や同級生が引っ張ってくれて、勝負に徹することができた。終始余裕を持って走り切ることができたのは良かった」
ーー5000メートル手前まで駒大の集団でまとまっていたが、レースプランとして決めていたのか
「5000メートルを14分30秒ぐらいで通過して、残り5000メートルを凜太さんと上がっていくプランで考えていた」
ーー監督から言われたことは
「僕は全日本のメンバーには入っていないので『凜太(さん)にいけるところまでいってみろ』と言われた」
ーー今後の目標
「11月末の日体大5000メートルでまずは日本選手権の標準を切るというところと、桑田さんが持っている記録に少しでも近づいて追い越せるように頑張っていきたい」
◆牟田凜太

ーー今日のレースを振り返って
「今日は元々ペース走という形で、5000メートルまでペースが決まった状態でレースを行った。後半にしっかりと自分が引いて結果を1人でも良くするというか、記録を出すということが目的だったので、それがちゃんとできて良かった。また全日本のイメージもしっかりとつけながら走れたので良かった」
◆牟田颯太

ーー今期初めての1万メートルだったが
「今回のレース的には、5000メートルからある程度ペースが決まった状態であり、残りを(自分たちでレースを)引っ張りあった中で5000メートル以降からどれくらい(ペースを)上げられるかというのを試された展開になった。自分は、走ったメンバーの中では学年が上だということもあり、しっかりと最初の5000メートルは引くような感じでレースを進められた。ラスト 2 周で離されてしまう場面はあったが、最後に巻き返しがしっかりと効いて、ラストスパートもきれたような感じもあった。大幅自己ベストでもあったので良かった」
ーー5000メートル手前まで駒大の集団でまとまっていたが、レースプランとして決めていたのか
「監督から記録会に出るにあたって、残り5000メートルからペースを上げるというレース展開の話があった。それに応じて今日は走った」
◆今村仁

ーー今日のレースを振り返って
「自分は28分30秒ぐらいの目標で走っていた。前半5000メートルまでは余裕を持って走れていたが、だんだん前の3人の集団に反応できなくなってしまい、後半も予定通りの走りがあまりできなかった」
ーー5000メートル手前まで駒大の集団でまとまっていたが、レースプランとして決めていたのか
「この駒大内で順番に(レースを)引っ張り、全員で28分台というところを目指して走った」
ーー監督から言われていたこと
「『全員で28分台を狙うぞ』という感じで言われていた。自分は28分台にギリギリ届いたが、自分の中では28分30秒を目指した中であのタイムだったので、あまり納得いく走りができなかった」
◆後藤颯星

ーーレースを振り返って
「今日のレースは練習をイメージした形だった。5000メートルまでは決められたペースで行こうと思っていた。5000メートルを通過する前に自分が苦しくなってしまい、離れてしまった部分があったため、少し悔しい気持ち」
ーー初めての1万メートル出走だったが
「初めての1万メートルで28分台というところを目標にしていた。そこにも届かず、最近は練習ができていても結果を出すことができていない。結果を出すために調整段階や練習以外の生活の部分もこれからは見直して、どんな大会でも結果を出せるようにしていきたいと思う」
ーー5000メートル手前まで駒大の集団でまとまっていたが、レースプランや作戦はあったか
「まず5000メートルまでは、決められたタイムと余裕がある人から引っ張っていくという形だった。自分は最初余裕がある2000メートルから引っ張るような形をとったが、その後4000メートル付近で自分が先に苦しくなってしまい、そのあとは先輩に前に出てもらい、助けられるような形となった」
ーー監督から言われていたこと
「まずは28分台というところと、前半5キロみんなで行って『そのあと同じペースで行けば28分台が出るよ』と言われていたため、そこを目標に走った」

執筆者:岩月孝樹


