上岡 堂々の駅伝デビュー「自分の仕事はできた」 藤田監督「やってきたことは間違ってなかった」

第38回出雲駅伝が10月12日に出雲市内のコースで行われ、駒大は7位となった。
| 出雲駅伝2区 区間タイム | |
|---|---|
| 上岡煌(政2) | 16:00(区間8位) |
※区間タイムの詳細は記事末尾に記載。
| 出雲駅伝第2中継所 通過タイム | |
|---|---|
| 1位:早稲田大学 | 38:40 |
| 2位:中央大学 | 38:42(トップ差+0:02) |
| 3位:駒澤大学 | 38:42(トップ差+0:02) |
| 4位:順天堂大学 | 38:42(トップ差+0:02) |
| 5位:創価大学 | 38:43(トップ差+0:03) |
2区(5.8km)に出走した上岡煌(政2)は、鈴木大翔(経1)から1位でタスキを受け取り、2キロ付近までトップを維持。その後、追い上げてきた中央大の岡田開成(3年生)や青山学院大の鳥井健太(4年生)などの集団に飲み込まれるが、そのまま先頭集団を維持。得意のラストスパートも披露し、3位でタスキを植阪嶺児(経4)につないだ。
今年の夏合宿インタビューでは、自分の持ち味をスピードやラストのキレだと語っていた上岡。今回の出雲でも、持ち味のラストスパートで順位を上げるレースプランを組んでいたという。「鈴木が1位で来る想定はしていた。プレッシャーを感じたが、初の駅伝で先頭を経験でき、自分の持ち味であるラストスパートもできた。区間順位は良くなかったが、自分の仕事はできたと思う」と振り返る。
藤田監督から前日の記者会見で注目選手として名前が挙がっていたことについては「この夏は自分としても練習はできたと思っている。その分期待はされていたので、その期待にしっかりと応えられる走りをしたい思っていた」と胸の内を明かした。

藤田監督は上岡の走りについて「鈴木がいい位置で持ってきてくれたことで走りやすかったかなと思うが、周りがあまりにも強いメンバーばかりだった。その中でも遅れることなく最後の駆け引きまでしっかり加われたというのは、彼にとって非常にいい経験だったと思うし『やってきたことは間違っていなかったな』と彼とも話した」と評価し「ああいう経験をして今後どういう風になっていくかが大事」と話した。

全日本・箱根の出走について問われると「もう彼には三大駅伝全部走ってもらわないといけない。今回はそこを目指していた」と期待を込めた。
「2年生を勢いづけるために、自分がみんなの分まで頑張ろうと考えていた」。今回の出雲で2年生唯一のエントリーとなった上岡は力強く語る。
次の目標については「距離の適性もまだ足りていないと思っているが、この経験で苦手な距離をとらえれば、全日本・箱根と少しずつ見えてくると思う。メンバーに入って走れるように調整していきたい」と意気込んだ。

| 出雲駅伝2区 区間タイム | |
|---|---|
| 1位:本田桜二郎(早稲田) | 15:42 |
| 2位:織橋巧(創価) | 15:45 |
| 3位:吉岡大翔(順天堂) | 15:47 |
| 4位:岡田開成(中央) | 15:51 |
| 4位:Myles Hogan(アイビー) | 15:51 |
| 6位:鼻野木悠翔(國學院) | 15:53 |
| 7位:柴田侑(城西) | 15:56 |
| 8位:上岡煌(駒澤) | 16:00 |
| 9位:鳥井健太(青学) | 16:10 |
| 10位:山口聡太(日大) | 16:12 |


