
DATE:2025.10.13その他部活動
関東学生空手道選手権大会 女子形の部


第68回関東学生空手道選手権大会が10月13日に日本武道館(千代田区)にて行われた。女子団体形の部に出場した駒大は決勝進出を逃すも、予選ラウンドでの得点が同グループ1位の国士館大、別グループの帝京大に次いで3位だったため、3位入賞を果たした。
結果、インタビューは以下の通り
結果
第1ラウンドBグループ | |||
---|---|---|---|
順位 | 大学名 | 形名 | 得点 |
1位 | 国士館大 | 二―パイポ(二十八歩) | 19.9 |
2位 | 駒大 | ゴジュウシホダイ(五十四歩大) | 19.7 |
3位 | 関東学院大 | クルルンファ(久留頓破) | 18.9 |
4位 | 青山学院大 | エンピ(燕飛) | 18.5 |
5位 | 津田塾大 | カンクウダイ(観空大) | 16.5 |
◆インタビュー
◆福田純香(歴4)
ーー今日の試合を振り返って
「もともと演武予定だった形が、2日前に変更になってしまい、急遽新しい形を仕上げてきた。変えた割には自分達の中で出し切ったつもりだが、(国士大)との0.2ポイントという差で負けてしまったというところは負けは負け。勝ちきれなかったことや、(形を)仕上げきれなかった点も含めて、全日本にむけてまたメンバー一丸となって積み上げていく」
ーーゴジュウシホダイ(五十四歩大)に変更する前はどの形の予定だったのか
「指定形であるカンクウダイ(観空大)の予定だった。試合要項が2日前に変更になったため、自由形が出来ることになり急遽変更して、試合に臨んだ」
ーー来月の全国大会にむけて
「団体では、一人一人が同じ気持ちにならないと勝ちにいけないと思っている。メンバー、メンバー外関係なく全員で一人一人が同じ気持ちになって大会に向かっていけるようにする」
執筆者:大岸颯太