バレーボール部

DATE:2026.11.06バレーボール部

4勝2敗で前半戦折り返し 負けられない戦いが続く

2026年度秋季リーグ関東大学男子1部バレーボールリーグ戦、第5戦目と6戦目が東海大学湘南キャンパスで行われた。26日に東京学芸大、27日に東海大と対戦した。

東京学芸大戦

201017-1
撮影:樫根結香

VS学芸大

セット

○3-0●

第1セット

25-15

第2セット

25-17

第3セット

25-21

戦評

秋季リーグ第5戦目、3勝1敗の好成績で進む駒大バレー部は、東京学芸大と対戦した。結果はセットカウント3-0でストレートでの勝利をおさめ、ベスト4進出に拍車をかけた。

第1セットは学芸大のサーブでスタート。
木下魁十(営4)の速攻で先制すると、森本泰地(現2)と糸瀬翔馬(経1)を中心にテンポの速いラリーを展開。攻守の連携を見せ、14-7まで点差を広げる。
その後も点差をキープし、25-15で危なげなく第1セットを先取。途中リリーフサーバーとして池田基生(営2)が起用されるなど、多くの選手が役割を果たした。

続く第2セット序盤、第1セットとは裏腹に1点差で駒大が追う展開となる。しかし学芸大のミスが起点となり立て直す。中盤には、セッター尾﨑太洋(経3)の巧みなトスワークでスパイカー陣が躍動し、14-11まで巻き返すことに成功。また木下の1枚ブロックでチームはさらに勢いを増す。終盤、森本に代わり山田羽純(G2)が守備の強化として投入される。20点台に到達すると、菅原秀斗(歴2)のレフトからのオープン攻撃が機能し、最後は菅原のサービスエースで25-17と大きく点差をつけてセットを連取。

ストレート勝利のかかる第3セット。スタートダッシュに意気込む学芸大を相手に粘りで勝り、4連続得点を奪う。吉田史瞳(政4)を中心にこの日1番のトータルディフェンスを発揮すると、12-5まで点差を広げる。しかし終盤、第2セット同様に森本に代わり山田が投入されるも、学芸大の勢いに押され2点差まで迫られる展開に。最後は木下・尾﨑のコンビプレーとブロックポイントにより25-21で最終セットを死守し、4勝1敗で秋季リーグ第5戦を終えた。

選手インタビュー

261017-4
木下魁十(撮影:塩澤結鈴)
261017-3
尾﨑太洋

◆木下魁人(営4)
ーー試合に入る前に意識したこと
「最近、駒澤は全体的にうまくいってない部分や、引っかかる部分がちょっと多かった。そこを払拭するためにも、みんなで目を合わせて、会話をしたりだとか、そこの原点に戻ってやろうという部分は意識してやっていた」

ーーチームとしての反省点と良かった点
「反省点は3セット目。向こうのサーブが走り始めた時に、こっちがちょっと崩れて、自分たちのやりたいバレーができない時に、やっぱり前までの悪い部分が出ていた。そこは今後の課題で、まだまだ詰めていかなければいけない部分。良い点としては、今日は全体的にブロックも結構タッチが取れていて、その切り返しもみんなしっかり決めきれていたので、それは良い点だと思う」

ーー個人として良かった点
「今日はスパイクはほぼ決まっていたので、良かった」

ーー3セット目の終盤詰められた際、タイムを取った後やタイムを取った時にどのようなことを話して、どのようなことを意識して試合に入ったか
「2セット目でできていた、やりたいバレーができなくなってきたというところで、まずは一本集中してタイムアウトを取った。でもあとはいつも意識してるハードワークとかカバーリングの部分だとかを意識してやろうという話をした」

ーーリーグ前半戦を振り返って
「専修との試合だったり、負けている試合やセットを取られてるゲームだったり、まだまだ詰めが甘い部分は全員ある。そこの詰めの甘い部分はやっぱり練習でやっていかなければいけない部分だと思うので、そこはもっと練習で詰めて頑張っていきたい」

ーー今後のリーグ戦の展望
「前半戦は自分たちと同じ順位のチームや自分たちより下の順位のチームと戦って、後半戦は自分たちよりも上のチームと戦うので、そこはやっぱり挑戦する気持ちで全力で戦っていきたい」

◆尾﨑太洋(経3)
ーー試合を振り返って
「最初の入り出しや序盤の展開が良かったので、どのセットも自分達が有利な場面でいい攻め方ができたのが勝利につながったと思う」

ーー課題をあげるとしたら
「ブロックシャットできる場面が何回かあったが、そこを取りこぼすことが結構あった。試合終わりにその点をみんなで反省したので、そこを詰めて明日からも頑張りたい」

ーー秋季リーグもまもなく折り返しだが、前半を振り返って
「良い場面もあったが悪い場面も目立つ時があり、そこを修正しなければ、これからの試合には勝てない。ここからまた一段とレベルの上がった試合が続くので強い相手に食いついていけるように頑張りたい」

ーー多彩なスパイカー陣がいるが、トスの采配について意識していることはあるか
「1年生の糸瀬はもちろん攻撃力があるが、そこに頼らず全員がいきるようにトスを上げている。相手のマークがつきにくい形を意識している」

ーー次戦に向けて
「(対戦相手の)東海大はホームでもあるので、自分達のペースに持っていけるかが勝負になると思う。まずは自分達のやることをしっかり徹底していきたい」

東海大戦

260928-4
撮影:平田聖美

VS東海大

セット

●1-3○

第1セット

21-25

第2セット

25-23

第3セット

20-25

第4セット

15-25

戦評

秋季リーグ折り返しとなる第6戦。目標であるベスト4へ向けてさらなる白星を重ねたい駒大バレー部は東海大と対戦し、セットカウント1-3で敗戦を喫した。

第1セットは序盤から一進一退の攻防が続く。糸瀬翔馬(経1)のスパイクを中心に得点を重ねる駒大だったが、終盤は相手の強力なスパイクに押され、21-25で第1セットを落とした。

巻き返しを図る第2セットは、序盤から糸瀬のスパイクが決まり4-1とリードを奪う。しかしその後、相手の鋭い攻撃に菅原秀斗(歴2)や尾﨑太洋(経3)がブロックで食らいつくもレシーブを拾いきれず、追いつかれる展開に。それでも途中出場の小澤風雅(営1)が力強いスパイクを決め切り、14-14と同点に持ち込む。終盤、守備強化として投入された山田羽純(G2)のレシーブやサーブで相手を崩してリードを広げていくと、相手はタイムアウトを要求。最後は木下魁十(営4)のスパイクが決まり、25-23でセットを取り戻した。

セットカウントをイーブンとし迎えた第3セット。序盤は相手の強打に苦しみ2-6とリードを許すも、小澤のブロックポイントを起点に、相手のミスや森本泰地(現2)のブロックアウトなどで点差を縮めていく。勢いに乗りたい駒大はここでルーキーを投入。伊東莉凰(仏1)のトスから佐々木悠成(G1)がスパイクを決めるなど1年生コンビの活躍が光るも、なかなか点差を詰め切れず。最後は突き放され20-25で、第3セットを落とした。

後がない第4セット。 序盤は互いに点を取り合う展開となるも、中盤以降は相手の強打と粘り強いレシーブに主導権を握られ、11-15とリードを許す。途中リリーフサーバーとして投入された池田基生(営2)や1年生を中心にチームで声を出し巻き返そうと粘りを見せるも最後は引き離され、15-25で試合終了。秋季リーグ前半戦を4勝2敗で折り返した。

選手インタビュー

261018-2
小澤風雅
261018-1
伊東莉凰

◆小澤風雅(営1)
ーー試合を振り返って
「大事な試合だったので、途中から起用されて緊張したところもあったが、思い切りプレーできたと思う」

ーー試合プラン
「相手は勝ちに来ているので、いつも通りのプレーをするということがプランだった」

ーー良かった点・反省点
「スパイクは結構決まった。反省点はブロックでボールをあまり引っ掛けられなかった点」

ーー前回のインタビューで、サーブとブロックについて改善したいと話していたが、今回はどうだったか
「ブロックはまだ改善する部分があると思っている。サーブについては、ミスは少なかったが、あまり攻めるようなサーブを打てなかったので、やはりまだ課題」

ーー糸瀬選手、佐々木選手、伊東選手などの同期たちと一緒にプレーしてどうだったか
「糸瀬は駒大のエースで、同期ながらも頼りになる存在だと思う。伊東は途中から入って来ても自分に(ボールを)託してくれたり、佐々木もスパイクを決めてくれたりして同期でも信頼できる存在だと思った」

ーー秋季リーグ前半折り返しだが、前半を振り返って
「4勝2敗で満足と言えるほどの結果ではないが、後半戦は強い相手が出てくるので、前半戦で出た課題をしっかり改善して後半戦に挑みたい」

ーー次戦に向けて
「相手が強いチームだということは分かっているので、自分たちがどこまで出来るかというチャレンジャーの気持ちを持って勝ちたい」

◆伊東莉凰(仏1)
ーー試合を振り返って

「自分は途中から試合に出ることが多く今日は3、4セット目の途中から2枚替えという形で出させてもらったが、劣勢な場面だったので流れを変えるつもりで臨んだ。チームがそこで勢いづいて勝てるように、自分のプレーや声、雰囲気でチームの流れを変えようという思いで挑んだ」

ーー試合のプランは
「サーブで攻めて、ブロックでワンタッチをかけて切り返しの攻撃をしっかり決め切るというところをチーム全体で意識した」

ーー良かった点、反省点
「良かった点は、攻撃面で東海大に通用する部分があったところだと思う。反省点としては、ブロックとディフェンスが東海大に比べ、相手がしっかりブロックでワンタッチをかけるところを自分たちは出来なかったり、レシーブもあまり拾えていなかったりしたという印象があった。そこは来週から強化していきたい」

ーー前回のインタビューで、秋季リーグはベンチ入りすることを目標にしていたが、今回コートに立ってどうだったか
「セッターが2人しかベンチ入り出来ない中、尾﨑さんや英祐さんと切磋琢磨しながらメンバー争いをするといったところで、誰かが入ったら誰かが外れるベンチは争奪戦だと思う。今週中(ベンチに)入ったところはすごく自信にもなったし、入れなかった英祐さんの分も自分が後輩として入っているわけだから、プレーやベンチにいる時の立ち振る舞いというところもしっかりやらないといけないと思った。また、自分の強みを大会で出すのが一番だと思うので、強みをしっかりと出し、自信を持とうと思ってプレーした」

ーー糸瀬選手、小澤選手、佐々木選手などの同期たちと一緒にプレーしてどうだったか
「翔馬は春に新人賞を取っているし、セッターとして困った時にトスを上げれば決めてくれるという印象があった。風雅と悠成もBチームで合わせていく中で、終盤でしっかり決めてくれる。とても心強い同期たちだと思っているので、すごくいい環境でバレーできているなと思った」

ーー監督からの言葉は
「『ベンチでアップしとけよ』『2枚替え行くよ』と言われたが、監督にそこまでこうしろ、ああしろという指示はなかった」

ーー秋季リーグ前半折り返しだが、前半を振り返って
「前半は全体集合の時に言われたことだが、前期の春季リーグより順位が下のチームと対戦することがほとんどで、どうしても勝たなければいけないという思いがあり、すごく硬いプレーが多かった。難しい中でしっかり4勝2敗という結果で折り返せたのはよかったが、ベスト4に向けてまだまだ高いレベルのチームと対戦することになると思うので、後半戦に向けてもう1回自分たちのバレーを見直すことも必要だと思う。ベスト4の目標に向かって勝ち続けるしかないと思うので頑張りたい」

ーー次戦(早稲田)に向けて
「春の東日本インカレも去年も優勝している、本当に強いチームだと思うので厳しい戦いになると思うが、ベンチ入り14人だけではなく、チーム全員で一点一点集中して勝ちにつなげられればいいなと思う」

執筆:樫根結香

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