陸上競技部

DATE:2025.10.12陸上競技部

第37回出雲駅伝 明日号砲!藤田監督「良いチームが作れた自負がある」

251012_1-1
(撮影:川本凌生)

第37回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)が10月13日(月)、出雲大社正門鳥居前(勢溜)から出雲ドームを結ぶ6区間計45.1キロで行われる。
前日の今日、監督会見が行われ、藤田敦史監督は「佐藤圭汰(経4)がいないと爆発力に欠ける」と話す一方「良いチームが作れた自負がある」とも話し、王座奪還への意気込みを語った。

暫定区間オーダー、会見での藤田監督のインタビューは以下の通り。

◆駒澤大 暫定区間オーダー
1区 8.0km
谷中晴(経2)
2区 5.8km
帰山侑大(現4)
3区 8.5km
桑田駿介(経2)
4区 6.2km
伊藤蒼唯(政4)
5区 6.4km
島子公佑(営3)
6区 10.2km
山川拓馬(営4)
補員
安原海晴(商3)
補員
菅谷希弥(経2)

インタビュー

◆藤田敦史監督

ーー今大会への意気込みと注目選手は
「佐藤圭汰(経4)がいないと爆発力に欠けるところもあるが、それ以外のメンバーはこの夏から佐藤圭汰がいなくても自分たちでやろうという気持ちになって一丸となってやってきた。そのおかげもあって良いチームが作れた自負がある。今回は4年生の3人、帰山(侑大・現4)、伊藤(蒼唯・政4)、山川(拓馬・営4)に非常に期待している。この学年は三冠を知っている最後の世代。彼らがいるうちにもう一度三冠を獲らせてあげるためには、この出雲をまず獲りにいかないと三冠はないので、その3人には非常に期待したい。視点を変えると今回Ivyリーグ選抜に東京世界陸上に出場したブランクス選手(グラハム ブランクス・ハーバード大)が来ているので、彼が本番走るようなことがあれば、世界を肌で感じながらにやる駅伝は学生たちの成長にとっては非常に大きな経験になろうと思う。そういった中で駒大が勝てるようにしっかり頑張っていきたい」

執筆者:川本凌生

関連記事 - 「陸上競技部」カテゴリーの新着記事

一覧を見る