陸上競技部

DATE:2026.06.15陸上競技部

全員PB更新!-第330回日本体育大学長距離競技会-

kamioka2 (1).jpeg第330回日本体育大学長距離競技会が6月14日、日本体育大学横浜・健志台キャンパス陸上競技場(神奈川県)で行われた。駒大からは5000メートルに前田陽向(現1)、上岡煌(政2)、秋山稟央(営3)が出場。3人全員が自己ベストを更新した。

結果と戦評、選手のインタビューは以下の通り。

結果

男子5000m 7組
12着
前田陽向(現1)
14分21秒00 ※PB!!
男子5000m 8組
2着
上岡煌(政2)
13分58秒04 ※PB!!
15着
秋山稟央(営3)
14分11秒26 ※PB!!

戦評

男子5000m 7組

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前田は序盤、先頭集団でレースを進める。2500メートル付近で実業団の選手が先頭に飛び出すも、前田は3位集団につく。4000メートル付近で各選手ばらける展開になる。残り100メートル付近でスパートをかけた選手に抜かれるも、最後まで力を振り絞り12着でゴール。自己ベストを更新する走りを見せた。

男子5000m 8組

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序盤から隊列が縦長になったレース展開の中で上岡は隊列の前方、秋山は中盤でスタートする。2000メートル付近で実業団の外国人選手が飛び出すも、上岡は2位集団の前方、秋山は後方でくらいつく。一時、先頭を走る外国人選手と上岡を含む2位集団は約5秒ほどの差が生まれるも、上岡は4600メートル付近から、先頭の外国人選手を追い抜くかと思われる圧巻のスパートを披露し、組2着で13分台に乗せ自己ベストを更新。秋山も最後まで食らいつき、約1年ぶりに自己ベストを更新した。

インタビュー

◆前田陽向(現1)

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ーー前回の日体大でのレースでは「直前の練習を余裕を持ってこなせず不安だった」と話していたが、今回はどうだったか
「今回は練習をいい形で積めて、自信を持ってスタートラインに立つことができた」

ーーどのような目標でレースに臨んだか
「14分10秒切りを目標に、最低でも14分20秒を切ることを目標に出た。14分20秒切りまであと1,2秒届かず、少し悔いが残る部分があったが、自己ベストを8秒近く更新できたのは成果が出たレースだった」

ーーレース後、監督から声をかけられていたが
「『14分20秒を切れず、最後絞り出すことができなかったことが課題』と言葉をいただいた。また夏にしっかり練習を積んで、秋のトラックシーズンで13分台を達成できるように頑張りたい」

ーー今後の目標は
「自分は(箱根の)6区を希望している。合宿で上りと下りのどちらも走れるようになって、少しでも箱根のメンバーに絡めるようになりたい。まだまだ力はないが、夏にしっかり力をつけて少しでも(駅伝のメンバー争いに)絡めるように頑張りたい」

◆上岡煌(政2)

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ーー状態や調子はどうだったか
「最近小さな故障が続いていて調整段階からあまりいい状態ではなかったが、レース中は上手く動いたので良かった」

ーーどのような目標でレースに臨んだか
「昨年の冬あたりから13分台をずっと目標としていてなかなか出なかった。今回が夏前最後の記録会で13分台を絶対に出すという目標にして走った」

ーーレースを振り返って
「目安としていたタイムより少し遅かったが、ある程度良いペースで動いていてラストも自分の力を出して最後13分台に届いたので良かった」

ーー4600メートルまで集団で行き、ラスト1周で一気にスパートをかけ集団を抜いていった。これはプランとして考えていたのか
「ラスト1キロを上げることは考えていた。ラスト1周を60秒で周れば13分台が出るところだったので、プランではなかったが最後全部出し切って(ペースを)上げた」

ーー今後の目標は
「夏に入ると合宿や練習もしっかりできる環境になる。今はまだ距離に対してはあまり耐性がないので、この夏はしっかり練習をして出雲から始まる駅伝でしっかり出走できるようにしたい」

◆秋山稟央(営3)

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ーー状態や調子はどうだったか
「久しぶりに走った前回のレースは、納得のいく結果を残せなかった。しかし、その反省を生かして今回は自信を持ってレースに臨むことができた」

ーーどのような目標でレースに臨んだか
「最低限自己ベストの更新を目標に掲げ、13分台突入を最高目標としてレースに臨んだ。自己ベストは更新したものの、13分台には届かなかった」

ーー同学年の選手(菅谷、谷中ら)が応援に来ていたが、その応援は力になったか
「レース中でも聞こえるほど(大きく)、また面白い声援だったので、今回のレースの自信に繋がったのではないかと思う」

ーーレースを振り返って
「13分台を目標に臨んだが、レース前に食事を取りすぎてしまった影響で気持ち悪さがあり、自信はあったものの序盤から気持ち悪さを感じながらの走りとなった。それでも最低限の目標としていた自己ベスト更新は達成できて、次に繋がるレースになった」

ーー今後の目標は
「夏はレースがないと思うので、秋冬に向けてしっかり練習を積み、秋冬には 13分台を出せるように練習をやっていきたい」

執筆者:岩月孝樹、川本凌生
撮影:川本凌生、小林陽樹、鈴木琴子、関谷鞠奈、三浦奏恵

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