硬式野球部

DATE:2026.05.14硬式野球部

日大に無念の敗戦 勝ち点逃しリーグ優勝の道絶たれる

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2安打の百瀬(撮影・前田琴音)
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4番起用の百々
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3連投の仲井(撮影・川本凌生)

令和8年度東都大学野球春季2部リーグ、対日本大3回戦が5月14日、UDトラックス上尾スタジアムで行われた。

逆転優勝のためにも絶対に負けられない一戦だったが、序盤から日大にリードを許す展開となり、悔しい敗戦。今季初めて勝ち点を落とした。

スコア、戦評は以下の通り。

対日本大3回戦
チーム/回 1 2 3 4 5 6 7 8 9
日 大 1 0 0 1 0 0 1 0 1 4
駒 大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

◆戦評

逆転優勝のため絶対に負けられない一戦を託されたのは、昨日の第2回戦に続いて連投となった本間葉琉(法4)。1回表先頭打者に中前打を浴びその後2死一塁とすると、4番根立(日大)の中前適時打で1点を先制される。

本間は2回、3回と三者凡退で抑えるも、4回表に中前打、続く打者にフェンス直撃の適時二塁打を浴び1点を追加される。

打線は前半5回まで2安打無得点に抑えられ、相手先発直江を攻略できない。

6回表からはおととい、昨日に続いて3連投の仲井慎(法4)。初回は3者連続三振の好投で流れを作ると打線はその裏、⑨登藤海優史(商2) の左前打、①知花慎之助(法3) への死球、②百瀬和真(法4) の内野安打で1死満塁とするも③眞邉麗生(法3)が遊併殺打に倒れ無得点に終わり、好機を生かせない。

これ以上追加点を与えたくない7回表、先頭に二塁打、その後四球を与え、続く打者に左前打を浴び無死満塁のピンチを迎えると、一死を取った後犠飛で1点を追加される。

7回裏、先頭の④百々愛輝(法2)が四球を選び、その後⑥永野陽大(仏3)の左前打などで1死二,三塁とするも後続が続かずこの回も無得点に終わる。

9回表、先頭に左前打を浴び犠打で1死二塁とされると萬場(日大)に適時二塁打を浴び1点追加される。その裏の攻撃は呆気なく三者凡退に終わり敗戦。勝ち点獲得とはならなかった。

◆インタビュー

◆香田誉士史監督

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ーー攻撃面を振り返って
「効率よく効果的に自分の役割を徹底するところでグズグズしてしまって、取れる点も取れなくなってしまった。初回の先制点も自分たちのミスから点を取られてしまった。最初からそういった流れになってしまったのもあり、攻撃が上手く行かなかった。直江君(日大)にうまくやられてしまったというのもある」

ーー3連投だった仲井の投球は
「立派に投げていた。 3日間連続で投げることはなかなか難しいことだが、今のチームの事情を理解して、よく頑張ってくれたなと」

ーー野手のゲームキャプテンは設けているのか
「この代は"誰がキャプテンというものではないんじゃないか"という意見でスタートした。自然と学生スタッフの幅岸(里友生・現4)はそういった役割もしているし、百瀬であったり濱野櫂(現4)であったりも、ベンチの中でそういった役割になっている。仲井をキャプテンにしたのも、ピッチャーで外れる時もあるだろうと想定していたから。この代はそういう意味ではすごく、全員で頑張ろうとする代だと思う」

ーー秋に向けて、現状の課題は
「3年生以下を押し上げてこなければと思っている。眞邉や永野がレギュラーだというような、そんな感じではダメだなと思う。競争してやらせようと思うし、大事な場面で決められる勇者にならないといけない。持ってるやつは決めるところを決めてくるし。 そういう選手に育てていかないといけないと思う」

◆仲井慎(法4)

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ーー三連投だったが、最初から準備は
「してあった」

ーー(登板する)タイミングは、後半という感じはあったのか
「5回前後と言われてたので、4回ぐらいから投げれるように準備はしていた」

ーーチーム的にも精神的にも苦しい部分もあると思うが、今日のピッチングはどう感じていか
「結果としては失点されたりもしたが、昨日よりは良かった部分もあると思う」

ーー6回の3者連続三振の場面ではどういった気持ちでマウンドに立っていたか
「あの回だけではなく、点をやらない気持ちでマウンドに入っていた」

ーー既に2点取られている状況からのピッチングだったが
「守備から流れを作って、攻撃にいかすことが自分の役割だと思っていたので、とりあえず0で帰ってこれるのがベストだったと思うが、そこはまだまだ力不足だった」

ーー体力的な部分は
「体力的なことにはチームの中で一番自信があると思っているので、きついとは特には感じなかった」

ーーエースとしては、今回の結果は
「春、優勝して1部昇格が一つの目標だったので、勝たせてあげられなかったというのは、悔しさが残る。また秋のリーグ戦に、後輩に1部を渡せるようにやっていきたいなと思う」

執筆者:川本凌生

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