Cascading Style Sheet

Part 7

ここでは、カーソルの形状の設定の仕方を説明します。次のプロパティを使います。このプロパティは現在、IE4以上のみ有効のようです。

cursor : 値

値には、次のいずれかを指定します。

具体的には次のようにします。

P { cursor : url('sample1.cur'), url('sample2.csr'), text }

このように、URIで指定した場合、最後にキーワードを指定します。

例えば、このカーソルファイルを使う場合、

P { cursor : url('cursor1.cur'), auto }

と書きます。(上のボックスにカーソルを乗せてみて下さい。)

また、アニメーションのポインタkurumimi.aniも使うことができます。

P { cursor : url('kurumimi.ani'), auto }

と書きます。(上のボックスにカーソルを乗せてみて下さい。)

以下にサンプルを示しておきます。尚、カーソルの形状は閲覧者の標準のカーソルに依ります。

auto crosshair default pointer move e-resize ne-resize nw-resize n-resize se-resize sw-resize s-resize w-resize text wait help inherit

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