ESTRO meets Asia 2026 参加録
2026年8月28日から30日にかけてシンガポールで開催されたThe 4th edition of the Joint FARO-ESTRO Congress (ESTRO meets Asia 2026)に、藤田幸男教授と修士課程2年の長澤翼さんが参加し、発表を行いました。
- 会期:2026年8月28日~30日
- 会場:シンガポール
- 学会名:The 4th edition of the Joint FARO-ESTRO Congress (ESTRO meets Asia 2026)
ESTRO meets Asia 2026 参加録 / 修士課程2年 長澤翼
2026年8月28日から30日にかけてシンガポールで開催されたThe 4th edition of the Joint FARO-ESTRO Congress (ESTRO meets Asia 2026)に参加して参りました。本学会は、欧州放射線腫瘍学会(ESTRO)とアジア放射線腫瘍学連盟(FARO)が共催する学術大会です。アジア地域における放射線治療の質とアクセスの向上を目指し、ヨーロッパとアジアの専門家が最先端の臨床研究、革新的な技術、教育プログラムを共有する重要なプラットフォームとなっています。
学会会場のサイン 多くの参加者で賑わう会場の様子
今回私は、「深層学習を用いた深吸気息止め(DIBH)照射による心臓線量低減量の予測」という演題で発表を行いました。深吸気息止め(deep inspiration breath-hold: DIBH)の効果には個人差があり、その効果を評価するまでに患者さんと医療従事者の双方に負担が生じます。本研究は、より早い段階でその効果を予測することを目的としたものです。乳がんの放射線治療に関心を持つ研究者や、臨床で活躍される方々からご質問やご意見をいただき、今後の研究のモチベーションを高めることができました。また、海外の研究者による発表を聴き、新たな視点を得られたことに加え、自身にはより一層の積極性が必要であることも痛感しました。
企業展示ブースの様子 ポスター発表の様子
学会終了後は、シンガポールの食事を満喫し、10月に開催されるF1シンガポールグランプリの関連展示イベントにも足を運びました。街はとても綺麗で、親切な現地の方々のおかげで大変充実した時間となりました。
シンガポール名物の海南鶏飯 街なかの寺院とシンガポール国旗
F1シンガポールGP関連の展示イベント 会場に展示されていたF1マシン
マリーナベイ・サンズ ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー
最後に、本学会で発表を行うにあたり、学会を運営してくださった関係者の皆様、発表に関するご指導を賜りました先生方、共著者の皆様に心から感謝申し上げます。
