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学部・大学院Academics

医療健康科学研究科 診療放射線学専攻

概要と特色

1.特徴ある修士課程4コースと博士後期課程2コース

診療放射線学専攻の教育理念と目的は、診療放射線学に関する高度な研究能力を有し、かつ医学的情報に基づく適正な医療画像処理能力や画像検査遂行能力、放射線機器の線束管理・放射線管理・治療線量管理能力を備えた専門家を養成することである。修士課程と博士後期課程には共に、診療画像学コースと医用計測学コースが開設されている。診療画像学コースは画像処理による小病変検出率の向上を目標とする医用画像情報学分野と、医学的知識及び疾病による異常所見の認識能力の向上による機能的かつ有効的な検査遂行を目標とする診療画像技術学分野に分かれる。医用計測学コースは放射線計測学分野、医用粒子線学分野、放射線物性化学分野、放射線材料評価学分野の4分野に分かれ、放射線関連分野において必要となる計測技術や得られたデータの処理や解釈法を研究し、修得する。これらの教育課程により、修士課程においては、診療放射線技師の指導者として、また医療関連企業の画像処理技術者として活躍できる人材の養成を目指している。博士後期課程においては、放射線医療分野において問題意識を有する自立した研究者ならびに教育者あるいは医療現場や医療関連企業に必要とされている研究や教育における指導者の養成を目指している。医学物理教育コース認定証

さらに修士課程には、文部科学省が推進する【がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン】に基づく「がん地域遠隔画像診断支援技術者養成コース」が2013年4月に開設され、「医学物理士養成コース」が2014年4月に開設された。前者はがん地域連携遠隔画像診断における標準化に対する問題点の解決、画像データの精度管理やセキュリティ対策を目指すリスクマネジメントの遂行が単独で行える技術者の養成を目指している。後者は高精度放射線治療の物理的技術的基礎を確保し、放射線治療における線量分布の最適化と評価が行えると共に、高い安全性を確保できる能力を有する技術者の養成を目指している。

2.研究・実習施設の充実

診療放射線学専攻の修士課程では15名の専任教員と9名の非常勤講師、1名の学内兼担講師が"講義"を担当し、15名の専任教員が"演習"を担当している。博士後期課程では14名の専任教員が"講義"と"演習"を担当している。

主要実験装置としてCT装置やMRI装置、CRシステム、治療位置決め装置、治療計画装置などを設置し、これらを学部と共用で使用している。

人材養成目的

修士課程

診療放射線学専攻修士課程では、診療放射線学領域において、多岐にわたる医療情報と医療画像情報に関わる専門性の高い診療放射線技術者の養成を目的とする。

博士後期課程

診療放射線学専攻博士後期課程では、高度な発展を遂げつつある放射線医療の分野において、深い専門知識を基礎として高い精度と安全性を有する診断技術および治療技術の開発を推進できる自立した研究者を養成し、医療界および社会に貢献することを目的とする。

入学者受入方針

修士課程

高度に発展する医療に対応するためには、最新の知識と技術のみならず、医療環境を取り巻く社会的状況に対する知識と高い人間性を備える必要がある。本修士課程は、このような状況に対応でき得るように診療放射線技師の資質をより発展させると共に、理工学分野の出身者で放射線技術科学分野の学修に強い関心と意欲をもつ者に対し、この分野の専門性を付与することを目的としている。そのため、医療技術および自然科学領域についての十分な基礎学力を有し、医療技術科学への貢献・寄与に強い熱意をもち、日本国内にとどまらず海外も含めたこの分野の先進的な研究に対しての学修意欲及び研究意欲の高い学生を受け入れる。

博士後期課程

博士後期課程では、単なる技術や知識の教授に終わらず、医療環境を取り巻く社会的状況に対応できる高度な知識と高い人間性に裏打ちされた秀でた研究能力を有する自立した研究者の育成を目指している。そのため、医療技術及びその基礎となる自然科学領域における十分な研究能力と基礎学力を有し、医療技術科学への貢献・寄与に強い熱意をもち、日本国内にとどまらず海外も含めたこの分野の先進的な研究に対しての学修意欲及び向上意欲の高い学生を受け入れる。

指導教員一覧【平成30年度入学試験(2月)】

診療放射線学専攻 指導教員一覧(355KB)

担当教員の紹介

診療放射線学専攻 教員紹介(1.0MB)

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