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総合教育研究部

「総合教育研究部」長い名前ですが、これが私たちの部です。私たちは学部ではありません。ですから総合教育研究部を受験しようと思っても受けることはできません、また所属する学生もいません。こんなことを言うと、このホームページをご覧になった方は「何の関係もない組織なのか」と思われてしまいそうですが、じつは私たちは皆さんにもっとも身近な組織なのです。つまり大学では必ず一般教養や外国語、スポーツ科目を受講し、また教員を目指す人は教職課程を履修しなければなりませんが、そのときに皆さんに接するのが私たち総合教育研究部なのです。

総合教育研究部は、全部で7つの部門から成り立っています。それぞれの部門については、各部門紹介をご覧下さい。

総合教育研究部長からのメッセージ

生きるために考え、考えることによって生きる

総合教育研究部部長 小川隆

学問を樹木にたとえるなら、学部・学科で行う專門の勉強は高くのびてゆく幹にあたるでしょう。先にゆくほど細かく枝分かれするところも、專門の勉強と似ています。しかし、すぐお気づきのように、幹が高くのび、枝葉が豊かに茂るためには、大地の下で、広く深く根っこがはりめぐらされていることが必要です。根が広ければ広いほど、また深ければ深いほど、幹は高くのび、枝葉は大きくひろがってゆくことでしょう。逆に、根の貧しい樹は、育つ前に枯れたり倒れたりしてしまうに違いありません。
 学問においてこの根っこにあたるのが、「教養」といわれているものです。人間を知り、社会を知り、自然を知り、自国と外国の言語と文化を知り、そして自らの身心を鍛え養う……、そんなはばひろい勉強は、どんな専門分野にとっても重要です。いや、専門の勉強の前提としてだけでなく、人が人として生きてゆくための、不可欠の基礎として重要です。映画『男はつらいよ』のなかで、寅さんはある時、甥っ子の満男に次のように語っています。

満 男「大学へ行くのは何のためかな」
寅次郎「決まってるでしょう、それは勉強するためです」
満 男「じゃあ、何のために勉強するの」
寅次郎「そういうむずかしいことを聞くなと言ったろう。……つまり、あれだよ、ほら、人間長い間生きてりゃ色んなことにぶつかるだろう、そんな時に俺みたいに勉強してない奴は、振ったサイコロの出た目で決めるとかその日の気分で決めるよりしようがない。ところが、勉強した奴は自分の頭できちんと筋道を立てて、こういう時はどうしたらいいかなと考えることができるんだなあ。だからみんな大学へ行くんじゃねえか」(『寅次郎サラダ記念日』)

「教養」というのは、単なる物知りのことではなく、ここに言われるような、生きるために考え、考えることによって生きる、そんな地力のことでしょう。
 駒澤大学では、そうした「教養」をみなさんに身につけてもらうための教育と研究を、我々「総合教育研究部」が担当しています。

総合教育研究部の教員紹介

教員紹介ページはこちら

総合教育研究部の部門 & 各部門へのリンク

文化学部門

文化学部門は、西洋や東洋の哲学、論理学、倫理学などの哲学系の授業科目と、仏教と人間、宗教学、文化人類学などといった、宗教や文化について幅広く考察する授業科目を担当しています。

自然科学部門

自然科学部門はこちら

自然科学部門では専任教員6人と非常勤講師が全学部・学科、全学年の学生を対象に教養教育科目自然分野の科目を担当しています。専任教員の専門分野は、天文学、地球物理学、地質学、生物学、化学、数学、情報科学となっており、自然科学の各分野をバランスよくカバーするようになっています。

教職課程部門

教職課程部門では、7人の専任教員と非常勤講師により、医療健康科学部を除く全学部の学生を対象に、教職課程、学校図書館司書教諭講座、社会教育主事講座の授業と、一般教養科目の一部を担当しています。

日本文化部門

文学・言語・芸能等の日本文化・日本言語文化に関する教養を深め、異文化にも理解を示すことができる柔軟な思考と、国際交流に資する多角的な知識、豊かな感性を養成することを目的とした教育研究活動を行っています。

スポーツ・健康科学部門

スポーツ・健康科学部門では、保健体育科目としてさまざまなスポーツ種目の実技や「健康・スポーツ論」という講義を担当しています。これらの授業では、スポーツを実践することの楽しさを伝え、健康や体力等に関する基本的な考え方を教示しています。

外国語第一部門

外国語第一部門はこちら

外国語第一部門は、駒澤大学の一般教養外国語英語を担当する教員で構成され、現在、17名の専任教員と115名の非常勤教員が所属しています。外国語の履修の仕方は、皆さんが所属する学部によって定められています。外国語の履修では英語の選択が義務付けられている学部もありますし、外国語科目の中から英語を選択できる学部もあります。その英語教育を一手に引き受けているのが、外国語第一部門です。

外国語第二部門

外国語第二部門はこちら

世界には、英語圏文化の他に、さまざまな文化圏が存在しています。私たち第二部門は、ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・ロシア語・朝鮮語などの語学を通じて、各言語圏の社会や文化に触れ、幅広い教養と異文化理解を深められるよう、授業を行っています。

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