学部・大学院Academics

院生/修了生のメッセージ

道のりを決めるのは難しい。だからこそ得難い経験になる。

学部では履修する講義こそ選択するものの、「具体的に何を学ぶのか」は先生が示してくれました。しかし大学院では、自分の学ぶ道筋を自分で作っていきます。自分が知りたいことは何か。それを知るためにはどんな知識が必要か。先人たちはどのように模索したのか―学部生のときより時間も選択肢も増える分、何から勉強し、何を後回しにするのかを決めていくのが大学院生の特徴です。不安を感じて前に進めない時間も多くありましたが、そうして身につけた知識と経験は私にとってかけがえのない宝物です。

吉田 宏子
経済学専攻 修士課程 2022年3月修了
指導教員:矢野 浩一 教授

経済学を教育の中でどう使うか、研究者の視点で知りたくなった

大学院では、「経済史」の研究に取り組みました。かねてから、高校で教員をしたいという夢があり、経済学と教育をどのように結び付けられるか日々試行錯誤しました。経済学的に物事を見るトレーニングができたことは大きな糧になり、現在の教員の仕事に生かされています。学部時代と違い、先生方は「プロフェッショナルを育てる」というスタンスで学生に接してきます。厳しさの反面、親身に相談に乗ってくれる面倒見のいい先生ばかりだったので、能力を最大限引き出してもらえたと感謝しています。

長谷川 優太
経済学専攻 修士課程 2018年3月修了
指導教員:浅田 進史 教授

先生との一対一の討論により専門知識を深化

経済学専攻において「租税法」の研究に取り組みました。学部時代とは異なる分野でしたが、先生との一対一の対話や討論を通じて知識を深化させることができ、学習意欲の向上を実感。また、法律文に対する読解力や文献の調べ方などは、現在勤務する東京国税局の仕事の基盤になっています。租税に関する専門職として常に新しい知識を取り入れながら、納税者一人ひとりの生活や事情を考え、親切丁寧な対応ができる職員を目指しています。

矢島 進之介
経済学専攻 修士課程 2021年3月修了
指導教員:柳 裕治 教授

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