第102回箱根駅伝インタビュー【往路】

第102回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2日と3日、大手町~芦ノ湖~大手町間の217.1キロで行われた。前年総合2位だった駒大は、主力メンバーにけが人が続出する厳しいチーム状況の中、1区の小山翔也(経3)、6区の伊藤蒼唯(政4)が駒大新記録、10区の佐藤圭汰(経4)が区間新記録を樹立した。しかし往路記録、復路記録、総合記録全てが更新される超高速レースで苦戦を強いられ往路7位、復路3位、総合6位となった。
インタビューは以下の通り。
1区 小山翔也(経3)

ーー当日の調子や状態は
「良い状態だった」
ーー個人としてのレースの目標は
「区間賞、粘り強い走りをすること」
ーーレース前監督やコーチから指示されていたことは
「先頭と数秒差でタスキを渡す」
ーーレース中運営管理車からどのような声掛けがあったか
「集団まで追いつこうと言われた」
ーー箱根中の印象に残っているエピソードは
「監督からの声かけ」
ーー今年の箱根を振り返って
「主力の選手が万全ではなかったため、チームとしてあまり良い結果ではなかった。その中で、往路の5人中4人は3年生以下だったため、来年に向けてはある程度の収穫はあったと思う」
ーー今後の目標は
「まずは5000メートルと10000メートルで記録を出すことを目標に、けがをせず継続した練習をする」
2区 桑田駿介(経2)

ーー当日の状態や調子は
「ふつうだった」
ーー個人としてのレースの目標は
「66分45秒」
ーーレース前監督やコーチから指示されていたことは
「自信を持って頑張れと言われた」
ーーレース中運営管理車からどのような声掛けがあったか
「強いぞ、いけるぞ」
ーー箱根中の印象に残っているエピソードは
「杉田から2年連続で給水をもらったことと、OBの藁科さんや亘理さんが沿道にいたのを見つけたこと」
ーー今年の箱根を振り返って
「状態が良くない人が多く、チームの状況としてあまり良くなかったのが負けてしまった大きい要因だと思う」
ーー今後の目標は
「まずは安定した結果を出すことと、マラソンに向けた練習をしていく」
3区 帰山侑大(現4)

ーー個人としてのレースの目標は
「60分台、区間賞を目標にして走った。絶対に先頭に立ってやると意気込んで走った」
ーーレース前にしたことはなにかあるか
「2日連続でうなぎを食べ、当日は団子を2本食べた」
ーーレース前監督やコーチから指示されていたことは
「10キロ28分位で通過し、後半耐えるように言われていました。悔いを残さないように走れと言われた」
ーーレース中運営管理車からどのような声掛けがあったか
「お前の箱根はもう少しで終わりなんだぞと言われた」
ーー箱根中の印象に残っているエピソードは
「山口と森重に給水をしてもらって力が沸いた」
ーー今年の箱根を振り返って
「優勝を目標にしていたのでこの結果は非常に悔しい。もっともっと距離を走って身体を追い込めば、強くなることはできると思うが、将来性を考えると難しいなと思う」
ーー最後の箱根だったがどう感じるか
「家族やチームメイト、恩師や友人、ファンの方々など沢山の人に沿道で応援してもらえて幸せだった。人生で一番濃厚な21.4キロで楽しかった」
ーー今後の目標は
「実業団駅伝やマラソンで日本トップを目指す。将来はマラソンでオリンピックに出たい」
4区 村上響(地3)

ーー当日の状態や調子は
「良かった」
ーー個人としてのレースの目標は
「区間3番を目指した。61分フラット近く」
ーーレース前監督やコーチから指示されていたことは
「最初は少し抑えつつリズムを作って後半勝負」
ーーレース中運営管理車からどのような声掛けがあったか
「前半は『いいよ』という感じで、後半は耳に入らなかった」
ーー箱根中の印象に残っているエピソードは
「帰山さんからのタスキ渡し」
ーー今年の箱根を振り返って
「アクシデントが重なった中で全員が諦めずに前を追った」
ーー今後の目標は
「継続した練習をする」
5区 安原海晴(商3)

ーー当日の状態や調子は
「前日まで腸腰筋に硬直感があったが当日になって解消され、いい状態で臨めた」
ーー個人としてのレースの目標は
「70分44秒の駒大記録を目標に、71分30秒を最低ラインに設定した。6区の伊藤さんにより良い位置で渡せることを最優先に考えた」
ーーレース前にしたことはなにかあるか
「うなぎと金の包み紙のチョコレートを食べた」
ーーレース前監督やコーチから指示されていたことは
「後半勝負をかけて、区間上位に食い込めるようにとの指示を受けた」
ーーレース中運営管理車からどのような声掛けがあったか
「前半突っ込んで入ってしまい、中盤からピッチが落ちてしまったので、ピッチを落とさないようにとの指示を受けた」
ーー箱根中の印象に残っているエピソードは
「2年続けて兄でOBの安原太陽に給水をしてもらったこと」
ーー今年の箱根を振り返って
「レース前からアクシデントが多く、直前での区間変更などチームとして万全の状態でレースに臨むことができなかった。以前より藤田監督がスタートラインに立った時には勝負の8割は決まっているとおっしゃっていたように準備の大切さを痛感した」
ーー今後の目標は
「最上級生として三大駅伝での優勝に向けてチームの飛躍に貢献する」


