侍ジャパン大学代表 選考合宿1日目 仲井・眞邉が参加


令和8年度(2026)侍ジャパン大学日本代表 選考合宿・1日目が6月20日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚球場)で行われた。
代表選考合宿には、仲井慎(法4)と眞邉麗生(法3)が選出され、3日間の合宿に参加する。
代表選考合宿1日目はあいにくの雨天となった。野手陣は東海大湘南キャンパスへ移動し室内練習場での練習を行い、投手陣は平塚球場にてキャッチボールやトレーニングを行った。
仲井選手の練習の様子は以下をご覧ください。
◆練習の様子
13:00頃~ アップ、キャッチボール


14:00 トレーニング





15:00 練習終了
◆インタビュー
◆鈴木 英之 監督 (関西国際大学野球部 監督)
ーー選手の顔を見て今日はどうだったか
「野手は今日見れていないが、明日、明後日は今の天気予報では全員1人2イニングずつ投げさせることができそう。今日、投球練習を見て鈴木泰成くん(青山学院大)はすごい球を投げていた。頼もしいなと思った。渡辺くん(慶應義塾大)も投げていて、選手権で見た藤本くん(國學院大)も投げていた。それぞれいいボールを投げている」
ーー今回、選手を選ぶ上で重要だと思っていることは
「5連戦ということはやはり1にも2にも投手力。過去に台湾でやったことがあるが、湿度も気温も非常に高くかなりハードな大会になると(思う)。ナイターデーがあるなどコンディション的にも暑い中で、いろんな環境の変化もある。ピッチャーを多めに入れて連戦を乗り切れるように1人1人の負担を軽くしたいと考えている」
ーーある程度イニングを食えるピッチャーを選ぶのか
「大会の方式を見ると3試合で総当たりをするが、そこでの順位よりも準決勝、決勝最終日があるということは、5連戦のうちの4戦目と5戦目が非常に重要になってくる。最初の3戦、台湾戦、韓国戦、アメリカ戦の中で全投手を一度短いイニングでも2、3回ずつでも投げさせて準決勝、決勝に状態の良いピッチャーを(使う)という風にプランは考えている。それを誰にするのかというのは選考も含めてこれから考えていきたい。アメリカはいつも15人くらいピッチャーが入ってたりするので10人以上は入れようかなと今コーチと相談している」
ーー野手に対してはどういうことを求めていきたいか
「今年のチームは投手力が良いと思っているので、昨年度よりもパワー的な面では劣る部分があるかもしれないが、スピードのある選手が非常に多いということと、ピッチャーが良いということはディフェンス面はしっかりと守り型のチームになるかもしれない。本当は個人的に好きなのはガンガンホームランを打つチームを作りたい。ピッチャーが良いだけにそれを守るようなチームを作りたいし、そういう選考をしたい」
ーー春に伸びてきた選手がいる。春のリーグ戦はどのように見ていたか
「思っていたよりも左投手が特に豊富。米沢くん(関西大)ももちろん、藤本くん(國學院大)、渡辺くん(慶應義塾大)、有馬くん(立命館大)など左ピッチャーがすごい。ひょっとしたら半分くらい左になるのかと冗談で言ってたりもするが、それくらいに左の好投手が多い。左が全然いない年もあったが、これだけ豊富なだけに選考するときは苦労するかなとも思う」
ーー実戦の中選考するポイントは
「投手は国際大会だと考えると球威のあるピッチャーと空振りをとれる球。緩急があって縦変化があってという風になれば1番言うこともない。制球力もないといくらスピードがあってもダメなので。野手はやはりバット振れるということ。日本の投手がこれだけのスピ―ドボールを投げるということは、多分他国の選手もこれくらいのボールを投げてくるので、前回アメリカで勝った時は150キロのストレートを引っ張れるような打者がいた。西川史礁くん(現ロッテ)とか渡辺聖弥くん(現西武)とか慶應義塾大の廣瀨くん(隆太・現ソフトバンク)とか。すごいなと思って。もう10年以上全日本に関わっていて、150キロの球は反対方向にチョンという打球が多かったが、150キロの真っすぐを引っ張って外野の頭を越す日本人のバッターが出てきたら(いい)。日本の大学生の力はついてきていると思うので、そういう力負けしないチームを作りたい」
ーーキャプテンは
「色々スタッフ間で話をしていたが例年は『今日は君ね。明日はあなたね』みたいな感じでやっていた。それをやると『この子はもう代表に入るんだ』みたいなことになるということがあるので、今日は(投手と野手で)分かれたが引っ張っていく人間がいないと締まりがなくなってしまう。明日あさっては誰かは指名したい」
ーー投手の投げる順番は
「選手権に出ていない選手をまず優先的に前半見る。疲労を考慮して選手権で最後まで投げた渡辺くんと米沢くん、藤本くんの準決勝、決勝までやっていたピッチャーはあさってに。1日でも後にする」
◆仲井慎(法4)
ーー侍ジャパン代表選考合宿に選出されたときの率直な思いは
「素直に嬉しかった」
ーー今日の練習で得られたものは
「トップレベルの選手ばかりいたので、例えば変化球のことなど色々収穫はあったと思う」
ーー今日の練習で話した選手、そして仲良くなった選手はいるか
「もともと小学校ぐらいから友達だった人もいるのでその人と話した。他にも対戦したことがある人もいたので、基本的にはその人たちと喋ることが多かった」
ーー小学校から仲の良かった選手とは
「常深(大阪経済)。小学校の頃から本当に何回も戦ってきた相手なのでここで会えたことは非常に嬉しかった」
ーー常深選手とどういう話をしたのか
「今度また飯行こうぜみたいなたわいもない話」
ーーこの合宿で初めて会った人はいるか
「部屋が宮原(康・近大)と一緒だったので初めて喋った」
ーー宮原選手についてどういうものを感じたのか
「とても静かな人。キャッチボールとかを見ていても、すごく速いボールをたくさん投げていたので、えぐいなと思いながら見ていた」
ーー全国のトップレベルの選手が集まってるが、これからこういう選手、この選手と関わって吸収したいこととは
「(合宿には)本当にいろんな人がいて、いろんな良いものなどがあると思う。それを見たり、聞いたりできる機会は他にはないと思うので、自分に得られるものがあるのならそこはしっかりと吸収していきたいと思う」
ーー応援してくれるファンやチームメイトに向けた、合宿への意気込み
「駒大の看板を背負ってきているので、そこは恥のないように、この明日と明後日 2 日間の間でしっかりとアピールをできれば良いなと思う」


