ボクシング部

DATE:2026.06.27ボクシング部

駒大4連勝で3連覇に王手!

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ストレートを決める山口(撮影・廣岡拓真)
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リーグ戦初出場の利根川(撮影・廣岡拓真)
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相手に強い打撃を与える武山(撮影・廣岡拓真)
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勝利に貢献した桐越(撮影・塩澤結鈴)

第79回関東大学ボクシング1部リーグ戦の第4週が6月27日、後楽園ホールにて行われた。結果とメンバーは以下の通り。

試合結果
〇駒大6-3⚫法大
F
〇中野WP3-2⚫吉田
B
〇湯浅WP5-0⚫正山
B
〇山口RSC/2R/2'17⚫小川
L
利根川WP0-5〇横井
L
〇作野WP4-1円谷
W
〇桐越WP4-1清水
W
〇三村WP3-1小池
LM
武山WP2-3〇浜田
M
荒木WP0-5〇シルバ

戦評

順調に開幕3連勝を飾ってきた駒大は、リーグ戦第4週目に法大との一戦を6-3で制し、連勝を「4」に伸ばした。

開幕から4試合連続で1番手を任されているフライ級の中野凛闘(経1)は、序盤から積極的に攻め冷静に試合を進めていく。終盤は相手に押される場面もあったが、要所で大きなパンチを効かせるなど最後まで意地を見せ、3-2の判定勝ちを収めた。続くバンタム級の湯浅和樹(市4)は、的確なボディー攻撃とキレの良いパンチを決め、5-0で勝利。同じくバンタム級に出場したのは、数々の世界大会への出場経験を持つ山口瑠(経4)。スピードのある正確なパンチで相手を圧倒すると、2ラウンド2分17秒でRSC勝ちを収めた。

ライト級で初リーグ戦デビューとなった利根川世道(仏1)は、相手の攻撃に苦しめられ最後まで粘り強く戦うも0-5の判定負け。同じくライト級の作野辰嘉(社1)は、キレのあるジャブを主軸に落ち着いた試合運びを展開。タイミングを見極めた的確な攻撃で、4-1の判定勝ちを収めた。

駒大の勝利に王手をかけた6番手に出場したのは、ウェルター級の桐越舜(営3)。相手の隙を狙う的確な攻撃で4-1の判定勝ちを収め、今季リーグ戦開幕以降、初の個人勝利となった。同じくウェルター級の三村洸敬(仏2)は、相手の攻撃に苦戦する時間帯もあったが、終始プレッシャーをかけ続けて3-1の判定勝ちを収めた。

勝利数をさらに伸ばしたい駒大だったが、ライトミドル級の武山十吏睦(現3)は激しい打撃戦の末、2-3の判定で惜しくも敗れた。続くミドル級の荒木陽仁(国4)も、キャプテンとしての意地を見せ最後まで猛攻を仕掛けたが、0-5の判定負けを喫した。

最終結果は駒大が6-3で勝利。
リーグ戦最終戦の相手は同じく全勝中の東農大。リーグ3連覇へ向け、王座死守をかけた大一番に挑む。

インタビュー

◆利根川世道(仏1)

ーー大学公式戦初試合だったが振り返って
「練習のことを思い出し、アップでイメージしていた通りの試合の入りができた。試合が始まって緊張しつつも、自分の最善を尽くせたが、試合内容でいったら自分の悪いところが単純にでてしまっていた。相手が上手いということもあったが、自分のダメなところがでてしまい負けてしまった」

ーー良かった点
「試合の入りが良かったこと。良い緊張感で試合に臨めた。後半にセコンドから『いけ』と言われていけたことは良かった」

ーー反省点
「ジャブが少なかったり相手の方が身長が高かったこともあり、自分の待ち方や避け方が良くなかった。(相手にパンチを)もらっていなくても、もらっているように見えてしまうのを改善したい」

ーー試合中の指導者やチームメイトの声掛けについて
「応援の声も聞こえたが、監督とコーチの声がよく聞こえた」

ーー次戦に向けて
「今日は負けてしまったが、次こそ勝てるようにまた練習を積んでいきたい」

◆桐越舜(営3)

ーー今日の試合を振り返って
「自分から打ちにいくというより、相手がきたところに打つという流れで3ラウンドやろうと思った」

ーー桐越選手にとって、今季リーグ戦開幕以来、初の勝利となったが
「ずっと負けていたので、やっと勝ててチームの勝利に貢献できて良かった」

ーー良かった点
「無理に打ちにいって打たれるのではなく、相手が入ってきたところにしっかり合わせて打てたのが良かった」

ーー反省点
「前にいけなかったので、次はもう少し自分から前へいくようにしたい」

ーー試合中の指導者やチームメイトの声掛けについて
「監督やコーチ、同期からの声もしっかり聞こえて力になった」

ーー次戦に向けて
「次は全勝対決で勝った方が優勝なので、3連覇を目指しチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」

◆武山十吏睦(現3)

ーー今日の試合を振り返って(10点満点中)何点
「(10点満点中)5点」

ーー5点をつけた理由
「来ると分かっているパンチをもらいすぎたのが悪かった」

ーー良かった点
「前の試合よりは、前の手が当てられたこと」

ーー今回の試合での事前対策
「奥の手から前の手の返しが来ると動画で分かっていたのでそれに合わせようと思っていた」

ーー試合中の指導者やチームメイトの声掛けについて
「自分は結構試合中に(周りの)声が聞こえるタイプなので、いろんな声を聞いてそれを(試合中に)やってみようと思ったし、力になった」

ーー今日の他の選手について
「あまり全員の試合を見れていないが、山口さんの安定感がすごかった。負けるところが全然想像つかない。絶対に勝ってくれるんだろうなという安心感があってそれに応えてくれる」

ーー次戦に向けて
「パンチを当てることよりも当てられないことを意識して頑張りたい」

執筆:塩澤結鈴

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