アメリカンフットボール部

DATE:2025.10.20アメリカンフットボール部

今季初の黒星 横国大に1点差で惜敗

関東アメリカンフットボール 秋季リーグ戦 第4節 横浜国立大学戦が10月19日にアミノバイタルフィールドにて行われた。

10月19日、雨が降りしきるアミノバイタルフィールドで行われたリーグ戦第4節。駒澤大学BLUETIDEは横浜国立大学MASTIFFSとの一戦に臨んだ。

戦評は以下の通り。

◆戦評

序盤は横国大が主導権を握る。第1Q開始5分、横国大はランとパスで果敢に攻めTD。その後キックも成功し7点先制に成功。駒大は#87石崎へのパスが成功するも、横国大のロスタックルに阻まれる。続けて4thダウンギャンブルを選択するも、再び横国大のタックルに阻まれ、第1Qは0-7で終了。

第2Q、横国大の攻撃に対し、駒大の#79芳岡がロスタックルを決め、流れを断ち切るプレーを見せる。しかし、駒澤、横国大共にパスの不成功や良いタックルに阻まれ、展開が進まないまま2Qが終了。

流れが変わったのは第3Q。#87 石崎へのパスが成功し1st ダウンを獲得する。続けてランで1stダウンを獲得。地道にエンドゾーンへ進んでいく。そして開始4分24秒、#24 宮本へのロングパスが決まりTD。キックも成功し、7-7と同点に追いつく。流れは駒大へと思われたが、直後に横国大がランでのロングゲインを成功させ流れは横国大に。エンドゾーンライン付近で1stダウンを獲得され、ゴール前の攻防を横国大が制しTD。7-14と再び点差を離され第3Q終了。

迎えた第4Q。駒大は強気なタックルで横国大の4thダウン更新を阻止し、攻守交代。反撃したい駒大は#30宮本へのパス、#3 三宅のランでそれぞれ1st ダウンを獲得する。駒大は4thダウンギャンブルを選択する。#80 伊藤へパスが決まり、1stダウン獲得。その後も4thダウンまで追い込まれるが、#10 加山へのロングパスが決まりTD。13-14に追い上げたが、キックが決まらずそのまま試合終了。あと一歩が届かなかった。これまで駒大は3戦3勝だったが、初めての黒星となった。

次戦は11月2日にアミノバイタルフィールドにて、対国士舘大戦が行われる。

◆インタビュー

◆新倉晴彦 監督

ーー今日の試合を振り返って
「ゲームの流れ的には(タッチダウンを)取れて3本という、ロースコアゲームになると予想していた。ボールを取りきれないという課題があったが、前半ゴール前でまた取りきれず落としてしまうことがあった。そのほか、体調不良などで練習に参加できていないメンバーがいたりした。根本的な問題でそこで負けた」

ーー今日の試合で意識したことは
「パスを通すこと。相手はランに絞ってやってくるチーム。『パスを通さないと勝てない』とは言っていたが、大事な場面で『手が滑った』ではどうにもならない」

ーー次戦に向けて
「青学大が負けない限り、全勝でいかないと優勝はなかった。ある意味目が覚めたという点では今日の教訓となったと思う」

◆武良健人 主将

ーー今日の試合を振り返って
「横国大は特殊な体型が多く、そこを中心にやってきた。オフェンスはウィークポイントがかなり見えていたので、相手のウィークポイントをついていくような形だった。練習してきた決めどこは決めることができた。最初のドライブや最初のシリーズで取り切れてなかった。今までのリーグ3戦を戦ってきてやってダメだったところが今回も出たなと思う」

ーー今日の試合で意識していたことは
「リーグ戦を3週やってきて、最初のシリーズ、最初のオフェンスの時に取りきれないことが多かったのでそこを意識して、本当に取り切るしかないっていう気持ちでやってきた。その中で1本を止められてしまった。意識してやってきたつもりだったが、横国大の止めるという気持ちがうわてだったのかなと思う」

ーー今日はオフェンスのパスが多かったが、意識はしていたのか
「そうですね。ウィークポイントがそのまあパスディフェンスだったので、パス中心になるっていうのは分かっていた。決めどこは決めることができたが、改めて、最初のシリーズとかも取れるところで取れなかった。今までやってきたことは出せたが、自分たちの弱さが出た試合だった」

ーー次戦に向けての意気込み
「この先全勝してるチームしか当たらなない、もう負けれない。本当に負けれない試合が続く。もう圧勝と言えるレベルにいないと思っているので、何が何でも勝って。チャレンジマッチ進出に繋げていきたいと思う」

◆井上文汰 副主将

ーー今日の試合を振り返って
「難しい展開になるとは予想していたが、自分たちの予想よりもズルズルいかれてしまい、苦しい展開だった」

ーー今日の試合で意識していた点は
「最初のシリーズでタッチダウンを取られてしまい、苦しい展開だったが、気合を入れて落ちないように意識していた」

ーーパスが多かった印象だが、チームとしてどう意識していたか
「元々パスは多くいくという予定ではいた。もう少し頑張ってほしかった」

ーー次戦に向けて
「もう後がない状況。一戦一戦とにかく必勝で立ち向かっていきたい」

◆中里壮吾 副主将

ーー今日の試合を振り返って
「総じて自滅という形だった。相手というより、自分たちのミスで自分たちの首を絞めてしまった試合だった」

ーー今日の試合で意識していた点は
「練習中からパスを通すことと、21点取るという目標を決めていて、常に意識していたが、届かなかった」

ーーパスが多い印象だったが横国大への対策ということか
「横国大がロースコアゲームで時間を使って試合展開を運んでくると予想していた。その上で、自分たちがオフェンスを持てる時間が少ない中、いかに点を取りに行くかというところでパスプレーはキーにはしていた」

ーー次戦に向けて
「シーズン終盤に入った中で黒星一つついてしまったが、まだ入替戦とTOP8へは道が閉ざされたわけではない。残りの3試合、入替戦含めて4試合、全力で各々がやるべきことをやり切って勝っていくしかない」

執筆者:前田琴音

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