サッカー部

DATE:2025.09.25サッカー部

後期リーグ戦開幕!ラストゴールで白星発進

JR東日本カップ2025 第99回関東大学サッカーリーグ戦 第12節・産業能率大戦が9月21日に開催された。結果は以下の通り。

250925_1-1.jpg
試合終了間際、決勝点を挙げた糸賀(撮影:米山陽依)
250925_1-2.jpg
今季リーグ戦初得点を決めた後藤(撮影:直井琴花)
スコア
駒大 2-1 産能大
得点者
37分 [駒]後藤 康介
90+3分 [産]丸山 スレイマン 寿潤
90+7分 [駒]糸賀 大翼

夏の全国大会「総理大臣杯」でベスト4入りを果たし、勢いそのままに後期リーグへ臨む駒澤大。初戦の相手は、同じく2部から総理大臣杯に出場した産能大。現在リーグ4位と、駒大のひとつ下につける難敵との一戦となった。

立ち上がりに主導権を握ったのは産能大。テンポのあるパス回しから幾度もゴール前に迫られるが、駒大の体を張ったディフェンスで得点を許さない。すると前半37分、スローインの流れから三浦翔遼人(法3)が巧みにアシスト。最後は後藤康介(営4)が押し込み先制点を奪った。そのまま1点のリードを守り前半を折り返す。

後半も産能大の鋭いシュートを浴びる場面があるも、永田陸(営4)の落ち着いた対応と粘り強い守備でゴールを死守。しかし試合終了間際の後半45+3分、相手のセットプレーから失点を喫し、ついに同点へと追いつかれる。それでも最後まで走り続けた駒大は後半45+7分、石川大也(歴1)のシュートのこぼれ球に糸賀大翼(仏2)が素早く反応し、決勝点を挙げた。その直後に試合終了の笛が鳴り、駒大は劇的な勝利をつかんだ。

後期リーグを白星でスタートした駒大。
次節は9月28日(日)、ホームで順天堂大との一戦に挑む。

執筆者:藤井菜美

関連記事 - 「サッカー部」カテゴリーの新着記事

一覧を見る