硬式野球部

DATE:2026.05.20硬式野球部

下級生が躍動! 専大の連勝を止める!

260520_1-6
先制打を放った柿原(撮影・大岸颯太)
260520_1-4
適時打を放つ眞邉(撮影・飴山雅)
260520_1-1
存在感を放つ辻田(撮影・藤井菜美)
260520_1-7
リーグ戦初登板の久髙(撮影・飴山雅)

令和8年度東都大学野球春季2部リーグ、対専修大2回戦が5月20日、等々力球場で行われた。

秋季リーグ戦へ向け、下級生の底上げを図っている駒大。専大の連勝を9で止めた。

スコア、戦評は以下の通り。

対専修大2回戦
チーム/回 1 2 3 4 5 6 7 8 9
専 大 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
駒 大 0 0 3 1 0 2 0 0 × 6

◆戦評

1回戦にて逆転負けを喫した駒大。最後の勝ち点を獲得したい駒大は、この日も3年生以下を主体とした新たなオーダーが組まれた。

先発を任されたのは、拓殖大戦ぶりに登板した伴場柑太(営2)。コントロールを課題としていたが、1回表、先頭打者に安打を許すも併殺打で切り抜ける。

打線は1回裏、この日先頭打者を任された①眞邉麗生(法3)と④吉村航希(現2)が四球で出塁し、2死一、二塁のチャンスを作るも点にはつながらない。

試合が動いたのは3回裏。今季初めて先発マスクを被った⑨井路端広明(法2)が死球で出塁すると、続く①眞邉、②百々愛輝(法2)が相手の失策で出塁し、無死満塁のチャンスを作る。帝京平成大戦で豪快な本塁打を放った③柿原漣(経3)がこの日も首脳陣の期待に応え、中前適時打を放ち一挙2点を挙げる。さらに⑤辻田剛暉(商3)の打球が相手の守備を乱し、3点目を獲得。

駒大打線の猛攻は止まらない。4回裏、2死三塁のチャンスから①眞邉が打席に立つと、中前適時打を放ちさらに1点を追加。駒大が試合の主導権を握った。

6回表、先発・伴場のあとを受けマウンドに上がったのは、1年春以来のリーグ戦出場を果たした村田次朗(現3)。二塁打を浴びるもテンポ良く抑え、持ち前の制球力を発揮し、安定した投球を見せた。

6回裏、⑤辻田が痛烈な三塁打を放つと、⑥永野の右前適時打で5点目をあげる。その後、後続が併殺打に倒れるも、⑨井路端が適時三塁打を放ち6点目を追加。

8回表、継投を任されたのは1年春ぶりの登板となる南琉人(市4)。久々となる戦友の出場に、スタンドの部員は大きな声援を送った。1点を失うも、次につながる投球となった。
続いてマウンドに上がったのは今季初登板となる新入生、久髙颯(法1)。併殺打で打ち取り、ピンチを逃れた。

9回表、マウンドに上がったのは田本聖貴(営4)。2本の安打を浴びるも併殺打を奪い、6対1で見事勝利。

専修大の全勝優勝を阻止し、3回戦に挑む。

◆インタビュー

◆村田次朗(現3)

260520_1-3
(撮影・前田琴音)

ーー今季初登板だったが試合を振り返ってみて
「とても緊張したが、やるしかないというか自分の現状を知れる良い機会だったので、思い切り投げるだけだった」

ーー1年春以来の登板、久々の登板となってどう感じているか
「とても楽しかった」

ーー春季リーグ戦開幕前には、仲井(慎・法4)選手が注目選手として村田投手を挙げていたが、どのように感じているか
「仲井さんからそのように言ってもらえるのはすごく嬉しい。春は最初の頃は調子が良かったが、そこからどんどん(スタイルを)見失ってしまった。ここ最近になってまた調子が上がってきたので秋に向けてチームの力になれるようにやっていきたい」

ーー最終戦に向けての意気込み
「ベンチに入ったらしっかりと自分のできることを全力でやるだけ。自分は楽しんで野球をやりたいので、全力で楽しみたいと思う」

◆伴場柑太(営2)

260520_1-2
(撮影・藤井菜美)

ーー久しぶりの登板となったが、前回登板から練習で意識していたことは
「とにかくコントロールが今年入ってから全然良くなくて、ピッチングフォームを見直そうと思ったのでそこを意識していた」

ーー試合前に監督や上級生からかけられた言葉は
「上級生の先輩方には『投げ切ってこい』と前向きな言葉をかけられた」

ーー今後の課題は
「まずはコントロールを良くして、空振りを取れる変化球もある中、今日は生かしきれなかったので、そういうところを磨いていきたい」

ーー3回戦に向けて意気込み
「勝ち点を取って、チームとしても秋良い状態でいけるように、とにかく勝ちという意味でもそこに貪欲になってやっていきたい」

◆井路端広明(法2)

260520_1-5
(撮影・飴山雅)

ーー今日の試合を振り返って
「昨日あのような負け方をして、帰った後、ミーティングをした。まだまだ出来上がってない現状。シンプルに技術がないから向き合ってやっていこうと、昨日も夜遅くまで自主練してる選手が多かった。その上での今日だったので結果はついてくるもんだと思った。相手に向かっていく気持ちと自分たちのやることに集中して試合を運んで、結果的に守備はテンポよく粘って、攻撃も繋がったので良かった」

ーー今季初スタメンだったが
「ずっとブルペンキャッチャーやベンチに入っても代打とかでずっと守りたいなと思ってたので、本当にワクワクした気持ちで、昨日からずっと準備もしてた。とにかく絶対勝つという思いだった」

ーー昨日告げられたのか
「告げられたのは今日の朝だが、(昨日から)可能性はあるかなと思っていた」

ーー緊張というよりはワクワクという思いだったのか
「緊張もした。逆に緊張した方が僕は集中できるタイプ。しっかり緊張しながらも集中した」

ーー憧れの先輩は
「ライバルは渡邊怜斗(法3)さん。僕もレギュラー取るぐらいの気持ちで頑張りたい。怜斗さんを追い越せるように頑張る」

ーー下級生が中心のベンチはどのような雰囲気だっか
「腹から声出せという、ボイスが試合前から学生スタッフの幅岸(里友生・現4)さんからあった。とにかく声を出すところと相手を圧倒していく気持ちがあった。非常にいい雰囲気だったなというふうに思う」

ーー次戦が今季最終戦となるが意気込みは
「春は消化試合となってしまったが、秋必ず 1部昇格して、来年戦っていくのも、今の下級生中心のメンバー。そこにつながる試合になるよう絶対に勝ちに行くところはぶらさずに、いい試合ができたらいいなと思う」

執筆者:飴山雅

関連記事 - 「硬式野球部」カテゴリーの新着記事

一覧を見る