インカレ 女子の全国での存在感 シングルス・ダブルスともにベスト16
全日本学生室内テニス選手権大会(63回)が8月7日から8月22日までの16日間にわたって有明テニスの森・室内コートにて行われた。
全国から強い選手が集結する最高峰の舞台において、選手たちが目覚ましい躍進を遂げた。女子シングルスでは5人の選手が出場。中でも辻内未海(社3)が快進撃を見せベスト16に。女子ダブルスでは清水真央(英4)・小林杏里紗(商3)ペアと白石真里名(営4)・横田真央(社4)ペアが出場した。中でも白石・横田ペアの4年生コンビがベスト16へ勝ち進み、最上級生としての力を見せつけた。
結果とインタビューは下記の通り。
| 女子シングルス1回戦 |
|---|
| ○明場凛2(7-6(3),7-5)0●内田結菜(東北大学) |
| ○大川りこ2(7-5,6-4)0●福永恭子(福岡大学) |
| ○横田真央2(6-2,2-6,10-7)1●小林杏菜(早稲田大学) |
| ○白石真里名2(6-2,6-1)0●安髙日渚莉(関西学院大学) |
| ○辻内未海2(6-2,6-1)0●笠原亜美(鹿屋体育大学) |
| 女子シングルス2回戦 |
|---|
| ●明場凛0(4-6,3-6)2○奥谷梨那(関西大) |
| ○大川りこ2(6-3,6-1)0●藤井柑奈(同志社大) |
| ○横田真央2(6-0,6-0)0●成海世季(新潟医療福祉大学) |
| ●白石真里名2(5-7,6-4,4-10)1○藤本麻璃花(同志社大学) |
| ○辻内未海2(6-3,6-4)0●中島莉良(関西大学) |
| 女子シングルス3回戦 |
|---|
| ●大川りこ1(1-6,7-6(5),7-10)2○速水莉南(姫路大学) |
| ●横田真央0(6-3.6-1)2○松村羽奈(亜細亜大学) |
| ○辻内未海2(6-2,6-1)0●辻さくら(山梨学院大学) |
| 女子シングルス4回戦 |
|---|
| ●辻内未海1(7-5,0-6,8-10)2○原田悠衣(東京国際大学) |
| 女子ダブルス1回戦 |
|---|
| ○清水真央・小林杏里紗2(6-2,6-0)0●中村瑠華・石田紗月(広島大) |
| ○白石真里名・横田真央2(6-2,6-4)0●加藤歌里・鈴木彩葉(立命館大学) |
| 女子ダブルス2回戦 |
|---|
| ●清水真央・小林杏里紗0(2-6,3-6)2○髙山揺・中島莉良(関西大) |
| ○白石真里名・横田真央2(6-2,6-2)0●深澤流凪・武士琴惟(日本体育大学) |
| 女子ダブルス3回戦 |
|---|
| ●白石真里名・横田真央0(4-6,2-6)2○岸本聖奈・櫻田しずか(筑波大学) |
◆インタビュー
◆明場凛(社2)

――今大会を振り返って
「今大会初めて出場で、楽しくプレーする事ができた」
――結果について
「二回戦敗退で、まだまだだと感じた。またリーグに向けて頑張っていきたい」
――試合の中での勝因(敗因)は
「勝因は最後まで思いきってプレーする事ができたこと。敗因はポイントのところで取りきることが出来なかったこと」
――印象に残っている試合や選手
「一回戦の試合。ファイナルセットでしっかり競りながらも取りきることが出来た」
――試合前や試合中に意識していたこと
「メンタル面では気持ちを強く持ってプレーする事が出来た」
――今大会での成長や手ごたえは
「成長したことは試合の中で攻める展開を自分で考えながらプレーできたこと」
――9月からのリーグ戦に向けて
「シングルスで出場して、チームに貢献していきたい」
◆大川りこ(国2)

――今大会を振り返って
「今大会を通して自分の弱さや、これからに向けての課題を見つける事が出来たと思う。 春間で思うように自分のプレーができなかった分、今回のインカレではかなり調整をして挑むことが出来たと感じている」
――結果について
「個人ベスト32という結果に終わってしまい、自分自身かなり悔しい。初戦から厳しいゲームだったが、粘り強くプレーを続ける事が出来たと感じている」
――試合の中での勝因(敗因)は
「3回戦でのファイナルテンポイントで自分が6-5でリードしていたが、そこで攻めるプレーができなかった事が敗因だと思う。自分の良さをもっと発揮できていれば、流れを掴めたと思う」
――印象に残っている試合や選手
「3回戦での、試合は相手が関西の選手であった事もあり、プレースタイルに対応する事が難しかった」
――試合前や試合中に意識していたこと
「試合前はアップもするが、自分はストレッチを30分くらい時間をかけてゆっくりする事を毎回意識して行っている」
――今大会での成長や手ごたえは
「全試合を通して、厳しい場面での切り替えの早さは成長したと感じた」
――9月からのリーグ戦に向けて
「一戦必勝で勝ちにいく」
◆横田真央(社4)

――今大会を振り返って
「シングルスでは、1回戦から一度も勝てたことないシード選手だったが、粘り強くプレーをして勝ちに繋げることができた。去年よりも戦績が上がっているので良かったと思う。ダブルスでは、正直反省すべき点は多かった。しかし、プレーの引き出しは多く、あとは精度をあげるべきだと感じている」
――結果について
「シングルスでベスト32に入れたことは自信に繋げたい。ダブルスはベスト8に入れなかったのは悔しい。しかし、自信に繋げるべき点も多かった」
――試合の中での勝因(敗因)は
「シングルスでは、勝因は粘り強くプレーをすることができた。また、前に入って積極性もあった。 敗因は打ちすぎてしまい、プレーが単調になってしまった。ダブルスでは、勝因は自分たちらしさを全面に出してプレーが出来たところ。敗因は大事なところで簡単なミスや、ほんとに些細な技術面や経験値の差が出てしまった」
――印象に残っている試合や選手
「シングルス1回戦の小林杏菜との試合では、両足攣ってしまったが、最後まで粘り強く、シードかつ1度も勝ったことの相手に対して勝てたことは嬉しかった。ダブルスでは、櫻田しずか選手のストロークは勢いがすごく押されてしまった」
――試合前や試合中に意識していたこと
「とにかく自分は打ちすぎず、簡単なミスはしないこと、常に強気で引かないことを意識していた。ダブルスでは、相手のことや自分たちの調子も分析しながら、どの展開にするのが有利なのか、ペアのメンタルの状態はどんな状態かを考えながらプレーをした」
――今大会での成長や手ごたえは
「ラリー力とプレーの知識の幅は広がったと感じる。また、どんなに自分が辛い状況でも粘り強くいくプレーや気持ちも成長した。考えていることややっていることは間違っていないが、あと一歩何かが足りないところが多かったので、それをリーグまでに改善したい」
――9月からのリーグ戦に向けて
「最高学年として、シングルスダブルス共に後輩を引っ張って盛り上げていきたい。 今年は去年よりも全体的に戦績も良いので、絶対に1部に昇格します」
◆辻内未海(社3)
――今大会を振り返って
「連戦の中戦い抜けたことは良かったと思う。今後の課題についても見つける事が出来た」
――結果について
「去年より良い成績を出せた事は、嬉しく思うが、勝てる試合でもあったと思うので、悔しい」
――試合の中での勝因(敗因)は
「勝因としては、自分のテニスを最後までやり抜けた事だと思う。積極的なプレーをしていく事で、流れを掴めた。敗因としては、プレッシャーのかかった場面で消極的になってしまった事だと感じている。どんな時でも冷静な判断をしていきたい」
――印象に残っている試合や選手
「2試合目が印象に残っている。結果としては、勝つ事が出来たが、均衡した試合だった為、勝ちをつかむ事が出来て、成長も感じる試合だった」
――試合前や試合中に意識していたこと
「緊張した時こそ、積極的にプレーしていく事を意識していた」
――今大会での成長や手ごたえは
「メンタル面での成長を感じた。緊張した場面でも、メンタルをコントロールし、冷静にプレー出来る場面が増えたと思う」
――9月からのリーグ戦に向けて
「1つでも多く勝ち、チームに貢献できるように頑張っていきたい」
◆清水真央(英4)

――今大会を振り返って
「学生最後の全日本の個人戦だったので、いつも以上に緊張したが、良い緊張感の中でプレーすることができた。最後の大会ということで悔いを残さないように臨みましたが、まだまだ課題も見つかったので、今回の経験を今後に活かしていきたい」
――結果について
「ベスト32という結果で、納得のいく結果ではなく、悔しい。全国で勝ち上がることは簡単ではないと改めて実感した」
――試合の中での勝因(敗因)は
「初戦は自分たちから積極的に展開し、思い通りにプレーすることができた。だが、2回戦では相手に比べてストローク力やパワーで押し切ることができず、相手のペースに対応しきれなかったと感じる。また、試合中に上手くいかなかった部分を修正する力も足りなかったと感じた」
――試合前や試合中に意識していたこと
「ペアと声を掛け合うことを意識している。また、引かずに強気で自分達から仕掛けにいくことを意識してプレーをしている」
――今大会での成長や手ごたえは
「最近はダブルスをメインに練習しているので、練習してきたことが試合でも少しずつ出せるようになり、良い形につながっていると実感している。自分たちから展開してポイントを取れる場面も増えてきたので、そこは今回の大会を通して手ごたえを感じた部分。その一方で、まだまだ課題もたくさんあるので、リーグまでにしっかり修正して、さらに良いプレーにつなげていきたい」
――9月からのリーグ戦に向けて
「学生最後の大会になるので、悔いのないようにチーム全員で戦って一部昇格します。 応援よろしくお願いします」


