【駒大新主将就任】剣道部 勝本&政野主将
新年度を迎え、駒澤大学体育会系部活動は新体制で新たな一歩を踏み出した。本企画「駒大新主将就任」では、令和8年度の新主将にスポットを当て、その思いやチームの魅力、今季への意気込みを紹介する。
今回は、剣道部の新主将に就任した男子主将・勝本晃至(現4)と女子主将・政野愛華(政4)に話を聞いた。

◆インタビュー
ーー主将に就任したきっかけ
政野「(主将だと思う人を)紙に書いて投票し、最も投票数が多かった人が主将に就任する形式で決めている」
ーー投票で主将に選出された際の心境
勝本「主将になって責任は大きいと思うが『自分が1番上に立って駒大の剣道部を強くしてやろう』という思いだった」
政野「去年の先輩方が作り上げてくれた土台があった。それを基盤にしてより良く(剣道部を)発展させていくためにも、やはり工夫は必要だなという心意気もあった。また、後輩達を率いていくうえでも自分が1番しっかりとしていなくてはいけないという気持ちがあった」
ーー高校時代は主将だったか
2人「主将ではない」
ーー前主将はどのような主将だったか
勝本「昨年の主将は、今までの主将よりも練習メニューや、自分達に足りない部分などを一生懸命補ってくれた。その土台を上手く生かしながら発展させていきたい」
政野「責任感が強かった。目標に対して『成し遂げる』という気持ちがすごく強かったので、チーム全体の雰囲気も考えながら、モチベーションを上げるような事にシフトしていた。そのうえで全員の意見を重視して、チームワークを築きあげてくれた主将だった」
ーー2/24に新体制として稽古が始まったが、どのような雰囲気で稽古を行っているか
勝本「4年生が抜けた分、部としての盛り上がりが少し欠けがちではある。そこで主将が動いてどのように部のモチベーションを上げていくかを日々模索しているところ」
政野「モチベーションをどのように上げていくかという中で、主将同士のコミュニケーションをすごく大切にしている。男子の状況や女子の状況も違ったりするので、どのような練習メニューが必要なのかというのはコミュニケーションをとりながらやっている」
ーー昨年の個人戦や団体戦を振り返って
勝本「個人戦は自分の好きなように出来るので、自分の中ではやり切れた。しかし団体戦になった際に、個人戦とは違ってチーム戦なのに皆で(試合を)意識して取り組む時期が遅くなってしまい、勝ちきれなかったので悔いの残る1年だった」
政野「昨年は前主将が個人戦で背中を見せてくれた。(今までに4度個人戦に出場し)1年次から3年次までは全日本に出場した事がなかったが、最後の1年で全国ベスト8の成績を残してくれた。『勝つ』という姿を見せてくれた。今年も個人戦ではその姿を見て、頑張っていきたい。団体戦では目指していくところが日本一だった中でベスト8に終わってしまい、すごく課題が残ったが、昨年の先輩方が『この課題を糧に、また来年も頑張って』と言ってくれたので、引き続き先輩方が残してくれたものを発展させて頑張っていきたい」
ーーどのような主将でありたいか
勝本「主将は1番稽古もやらないといけないし、意識することも多いと思う。それをまず背中で見せて『主将がやっているから俺もやろう、私もやろう』と思われるような主将になりたい」
政野「口だけではない主将になりたい。当たり前のことを当たり前にやって、その背中を見てついてきてもらいたいと思っている」
ーー今年の抱負や意気込み
勝本「出場する大会全て優勝する」
政野「日本一を目指して頑張っていきたい」
ーー色紙に『工夫』と書いた理由
勝本「練習は皆で同じことをするが、その中で自分なりに足りていないところをどう強化するか。また、練習試合などの(映像を)見てどう研究していくか。どのように工夫をして、稽古の中で皆と同じことをやる中でも、工夫して1つ1つ改善していけば、日本一というのはおのずと見えてくると思うので、この文字にした」
ーー色紙に『絆で日本一へ』と書いた理由
政野「団体戦で勝つためには、チームワークが重要。(団体戦に出場する)7人だけではなく、部員全員の絆を深めて心を1つにして、日本一になりたい。そのような思いを込めてこの言葉にした」
◆プロフィール

男子主将:勝本晃至(カツモトコウシ)
・出身:九州学院高(熊本県)

女子主将:政野愛華(マサノアイカ)
・出身:中村学園女子高(福岡県)


